会社で人から信頼される「３つの姿勢」

こんばんは。

木下空です。

昔の私は、

会社で人から嫌われまくっていました。

人との衝突やトラブルが起こりやすく、

人間関係のストレスまみれ。

そんな私が

人間を良くするために

色々模索していった中で、

気付いたことがあります。

人から、

信頼・リスペクトされるには、

「３つのこと」を

意識すればいい、と。

それは、

「誠実」

「言行一致」

「一貫性」

です。

この３つを意識していれば、

人から不義理をくらったり、

攻撃されたりということが

激減します。

「人間関係が平和になる」ということです。

順番に

お伝えしていきましょう。

１「誠実」

嘘や偽りのないこと。

私利私欲ではなく、利他の心で人と関わる姿勢。

別に「聖人君子であれ」と言うことではないんです。

世の中の大事なことって、

白か黒ではなく、

「グレー」で成り立っていることも多いですから。

ただ、

自分の私利私欲だけを

最優先させるのではなく、

相手のことだったり、

全体のことを考えて動いた方が、

自分にも恩恵が大きいんです。

「敵がいなくなる」わけですから。

「敵を１人作ることのデメリット」

 ヤバいんです。

だから私は、

「敵を作らないこと」に全集中します。

昔は、敵だらけで

しんどかったですからね。。

２「言行一致」

言っていることと、やっていることに矛盾がないこと。

私たちが、

他人に対して重視するところって、

「言っていることと、やっていることが同じかどうか」

じゃないでしょうか？

口では大きいことや

うまいことを言っていても、

実際にやっていることがショボかったり、

真逆のことをやっていたり、

他人には言っていることを、

自分がやっていなかったら、

「なんだコイツ…」って

なると思うんです。

そんな人を、

「信用しよう」とか思わないですよね。

 なので、常に

「自分は言語一致しているか？」と、

気を付けています。

３「一貫性」

人から信用される人って、

一貫性を持った人です。

自分のポリシーや信条を、

大切にキープすること。

たとえば、

私は管理職時代に

「プロとして責任感を持って仕事をする」という

スタンスを持っていました。

そこが崩れてしまうと、

自分の言うことの説得力がゼロになる。

誰も言うことを聞かなくなる。

部下に指示しても、

「お前に言われたくない」になってしまう。

実際、うちの会社は、

そんな上司がたくさんいたんです。

自分だけ平気で楽したりとか

人のことを利用したりとか。

私は、

そんな人間にだけはなりたくなかった。

でも、人間だから、

気分の浮き沈みとか、

しんどい時とかも

あるわけじゃないですか。笑

高熱があるのに

仕事しないといけない日とか。

でも、

それを仕事には出さない。

出したら、もう終わり。

一貫性は、

コツコツ時間をかけて

築いていくものですから。

一度でも変なことをやったら、

崩壊してしまう。

ちなみに、

アイデアマンの社長さんとかで、

言うことがコロコロ変わる人もいますが、

それはそれで、一貫性を持っているんです。

「この人は、こういう人だ」

と思われているのであれば、

そこには一貫性がある。

「誠実」

「言行一致」

「一貫性」

この３つを

実行し続けた先に、

「快適で豊かな人間関係」

が待っています。

敵がいなくなり、

味方や、応援してくれる人が増える。

人間関係の好循環が回り続けます。

まぁ、確かに

インスタントで

お手軽なことではないですが、

「やってみる価値」は大きいと思うんです。

ぜひ、意識して

やってみてください。

追伸：

11月から毎日メルマガを書き続けていますが、

時々、感想をいただくのが本当に嬉しいです。

このメルマガは、

「あなたと私の対話」という意識で書いています。

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