【新しい扉が開いた】「たこ焼きコーチング」誕生。
たまには、
私の「謎に包まれたプライベート」の話でもしようと思う。
「メンタルコーチ・カウンセラー 木下空」
日々、精力的に様々な活動を行なっている私が、今日やっていたこと。
何だと思いますか？
答え
「たこ焼き屋台で、たこ焼きを焼いていた」
一人で、たこ焼きを焼き続けていた。
・・・好きなんです。
実は私は、
過去に、たこ焼き屋で修行した経験がある。
数年前に、たまたま知り合いに連れて行ってもらった、とある「たこ焼き居酒屋」で食べた
「タルタルソースたこ焼き」「大葉マヨたこ焼き」の美味しさに感動したのである。
さっそく、翌日その店に電話して「修行させてください」とお願いし（おかしい）
「いいよ」と承諾をいただいて、１ヶ月かけて「たこ焼きの焼き方」をマスターした。
（ちなみに、サラリーマン時代の話です）
たこ焼き居酒屋の３人の先生
「元ヤン丸出しのオーナー」
「ドSの料理長」
「その二人から強めにイジられ続けるスタッフさん」
から、愛のあるスパルタ方式で教えていただいた。
ちなみに、巷のたこ焼き屋で主流の「両手でピックを持って焼くスタイル」は、
私に言わせれば邪道である。
何故か？
たこ焼きを綺麗な円形に焼き上げるためには、
たこ焼きにピックを刺す行為はマイナス要因にしかならない。
「片手ピックで、下から転がすように焼く」のが基本。
たこ焼きを上手く焼く秘訣は、
「いかにたこ焼きに触らずに焼くか」である。
タコだけど、イカにである。
少し、疲れているのかもしれない。
たこ焼き生地を鉄板に流し込み、片面が焼けたら一回転。
もう片方が焼けたら一回転。
最後に形を調整するために１〜２回転。
たこ焼きの有名店で店員が焼いているのを見ることがあるが、
総じて「低レベル」だと言わざるを得ない。
形がボコボコのたこ焼きは、美味しくない。
完全に円形に焼き上げ、中に「旨味と空気」を閉じ込めるのである。
そういった修行経験を見込まれ、
時々お世話になっている飲食店経営者の方に頼まれて、
ヘルプでたこ焼き屋台に入ることがあるんです。
（ちなみに、その知り合いの飲食店経営者は北新地でスペインバルを経営しつつ、
「関西のパチンコ屋の敷地内で、たこ焼き屋台を出店するビジネス」を展開している
かなりの「やり手」）
一人、屋台で黙々とたこ焼きを焼くことは、
まるで「自分と対話」をしているようでもある。
そして「たこ焼き職人」と「メンタルコーチ」二つの顔を持つ人間は、
おそらく、この地球上で私だけなのではないか。
「たこ焼きコーチング」
「たこ焼きセラピー」
今、頭の中に浮かんできたが、
ちょっと意味がわからない。
で、パチンコ屋の敷地内（出入り口付近の駐車場とか）で、
ほぼ「パチンコ屋のお客さん」を相手に商売をしているのだが、
「カウンセリングやコーチングが必要だな」と思うような方が多い。
今日も一人暮らしのお婆ちゃんが、
「家にいてもやることないから」と、一人でパチンコを打ちに来て、３万円負けていた。
ストレスを解消しに来たのに、負けてストレスを抱えている様子。
孤独で寂しい人や、人生を流されて生きて来た人だったり、
心が傷付いた人だったり、ストレスや不満を抱えた人。
そういった人達が多い。
そういった人達に、たこ焼きを買ってもらうついでに
元気になれるような「ポジティブな言葉」をかけてあげると、
喜んでもらえる（プロだから当たり前なのだが・・・笑）
コーチング、カウンセリングの技術を活用しながら、
美味しいたこ焼きを売る。
これが「たこ焼きコーチング」なのか・・・・！？
強い要望があれば、やることもあるかもしれない。
セミナー会場に、屋台を持ち込むかもしれない。
持ち込まないかもしれない。
今日のまとめ
「やりたいことをやって生きてます」
タコの歌
