「成功する人・失敗する人」たった1つの違いとは?
お疲れさまです。
今回のテーマは、
「成功する人」「失敗する人」の違いについて。
「成功する人」「失敗する人」の違い
私は、今でこそトレーナーとして
全国のクライアントの問題解決・目標達成のお手伝いをさせていただいているが、
元を辿れば、相当なダメ人間の部類に属していた。
ちょっと人が引くようなレベルで。笑
元ダメ人間(今はそこそこイケてると思いたい)なので、
「ダメな人間の行動パターン」は熟知している。
ただ、やっぱり油断すると、
当時のダメっぷりを忘れていってしまうんですよね・・・・。
今回は備忘録の意味も兼ねて、
「成功する人」「失敗する人」の違いについてお伝えしていこう。
「成功する人」「失敗する人」の行動の違い
「失敗する人」
挑戦する→上手くいかない→落ち込む→自分を責める→自己評価を下げる→諦める
「成功する人」
挑戦する→上手くいかない→上手くいく方法を考える→上手くいくまでやり続ける→成功する
以上です。
いや、本当にこれだけなのだ。笑
成功する人の意識の根底にあるのは、これしかない。
色んな分野の超一流と呼ばれる人とお会いする機会があったが、
ほぼ全員こんな感じだった。
その考えを取り入れてから、私の人生も上手くいくようになった。
では、次に「成功する人」と「失敗する人」の思考パターンの違いについて書いてみよう。
「成功する人」「失敗する人」の考え方の違い
「失敗する人」
「失敗したらどうしよう・・・・失敗して笑われたくない。恥をかきたくない。損したくない。失敗したら、今までの努力が全部無駄になる・・・・」
「あぁ・・・、薄々失敗しそうな気がしてたけど、やっぱり失敗した。俺はダメな人間だな・・・・。この先もどうせ上手くいかないから、もう自分に似合わないことは止めよう」
「成功する人」
「やってみたけど、上手くいかないな。この方法だとダメだと気付いたから、良い経験になった。では、どうすれば成功できるだろう?自分にできること、次にやるべきことは何だろう?」
「誰に何を言われても関係ない。他人の目なんてどうでもいい。自分がやりたいからやるだけ。自分を信じているし、行動こそが成功への道だとわかっている」
こんなところだろうか。
失敗する人は、とにかく「他人の目」「他人の評価」が気になって仕方ない人が多い。
自分を信じ切れないから、他人の目が気になるのだ。
「他人との比較」は、自己評価を下げるだけの行為である。
不毛であり、やる意味もないので、止めた方がいい。
そもそも、
あなたが自分を「信じる」か「信じない」かは、
今、あなたが決めることができる。
「信じない」と決めたら、たくさんの「信じない理由」
「信じない根拠」が頭に浮かんでくるだろう。
「信じる」と決めたら、肚が据わり、覚悟を持つことができる。
「成功への可能性」に意識をフォーカスすることができる。
とてもシンプル。
今あなたは、真っさらな気持ちで選ぶことができる。
成功する人は、諦めずに、とにかく愚直にやり続ける。
何度挫折しても、気にせずにやり続ける。
「人間の能力」なんて、多少の差はあっても知れている。
成功する人は「超人」ではない。
私達と同じ人間である。
ただ、「成功するまでやり続けた」だけなのだ。
ウォルト・ディズニーも、マイケル・ジョーダンも、
スティーブ・ジョブズも、孫正義も、そうである。
何度挫折しても、成功するまで諦めなかったのだ。
「チキンラーメン」の生みの親である安藤百福さんが日清食品を創業したのは、48歳の時だった。
カーネルサンダースがKFC(ケンタッキーフライドチキン)を創業したのは、なんと65歳の時である。
私達は「成功」というものについて、都合のいい脚色をしているのだと気付かされる。
成功した人は、ひたすら泥臭く、自分の頭をフル回転させながら、
何度失敗しても、ひたむきにやり続けたのだ。
失敗を恐れずに、むしろ歓迎してやろう。
失敗が成功を連れてくるのだ。
理想は叶えるもの。
自分を信じて、行動し続けよう。
明日は明日の風が吹く。