仕事で「苦手な人」との付き合い方

いつも
周りの人と揉め事を起こしていたり、
周囲から毛嫌いされている人。
あなたの職場にもいるかもしれません。
そんな人が上司だったりすると、
なかなかキツい。笑
私の会社員時代、
癖の強い
気難しい上司がたくさんいました。
もちろん、
自分がペーペーの頃は
上手く関われなかったです。
(元々、引きこもりになるような人間だったので笑)
ただ、
私が管理職になった頃には
全員から、
信頼されていたと言えます。
それぞれの上司と、
色んな「滑らないエピソード」があります。
昔、
私の胸ぐらを掴んで
鬼の形相で怒鳴ってきた
上司のMさんとか。
そこから
ちゃんと信頼関係をつくって、
認められるようになって、
私が退職の挨拶に伺った時、
柔和な笑顔で、
「木下〜、頑張れよ!」と言ってくれました。
もちろん、
そのような関係性をつくることを
意図して関わっていました。
そういった経験から
言えることがあります。
苦手な人との関わり方
どんなに難しい気質の人でも、
どんなに癖の強い人であっても、
自分から
心を開いて向かっていくと、
時に、驚くほど
優しい一面を見せてくれる。
私は、
「なんでこの人
皆から嫌われるんだろう?
本当は優しい人なのに」
と思っていました。
(ただ、相当に不器用ではあった笑)
「人間関係」で大切なことは、
その人の表面だけで判断せず
周りの評判を鵜呑みにせず、
自分からオープンな姿勢で関わること。
誠実であること。
物怖じしながら、
戦々恐々としながらだったり、
苦手意識や嫌悪感を発しながら
関わられるのは、
そりゃ、
相手も良い気はしない。
もちろん、
合わない相手を、
無理に好きになろうとしなくていい。
共感しようとしなくていい。
ただ、相手を
「理解」することはできる。
「人と繋がる」ために、
小細工はいらない思っています。
シンプルに、
相手に心をオープンにして、
誠実に関わる。
それでいいんです。