「自分と向き合う方法」とは?自分の本音に気付くために。
「自分と向き合う」
という言葉があります。
まぁ、
よくわからないですよね。
「自分と向き合うって、何?」
みたいになると思います。
今回は、
「自分と向き合うこと」の意味
「自分と向き合う方法」をお伝えしていきましょう。
自分と向き合うとは?
結論から言うと、
「自己理解」をするための行動。
それが、
「自分と向き合うこと」です。
そもそも、
外側の「成功」とか「人の評価」とかを
追いかけたとしても、
そこに「正解」や「承認」を求めたとしても、
まず、
自分がどういう人間で
何をしたいのか?
何を感じているのか?
っていうところを、
明確にしておかないと、
自分が理解していないと、
ずっと人生から
・モヤモヤ
・違和感
・不一致感
・コレじゃない感
が消えない。
「今、自分が何を感じているか?」
自分がリアルタイムで感じている
気持ち、欲求、意図を
明確に認識できている。
そして、
そこに良し悪しをつけずに
受け入れている。
自分の人生を
自分らしく生きるためには、
その状態でいることが望ましい。
自分と向き合うことは、
その「自分の本音」に
気付くための行動なんです。
人は、つい自分と向き合うことから逃げてしまう
ただ、私たちは
自分と向き合うことから、
つい、逃げてしまうことが多い。
自分にとって
「都合の悪いこと」は見たくないからです笑
たとえば、
「我慢する」って、
自分自身から目を逸らす行動です。
自分の「正直な気持ち」から逃げている。
蓋をしてしまっている。
そして、
「プライドが高い状態」
これも、自分自身から
目を逸らしている状態。
自分の中に
「見たくない部分」がある。
自分が「弱さ」だとか
「ここはダメだ」って
思っているところを認めたくない。
受け入れたくない。
これは理想が高い人、
努力家の人に多いです。
そして逆に、
「卑屈・自虐」という状態。
これも、
自分自身から目を逸らしているんです。
自分の「強さ」「良いところ」を
認められない。
なんなら、
「そんなものはない!」とバッサリ言いたい。笑
自分と向き合う方法
「自分と向き合うこと」は、
そういった
「プライドが高い自分」だったり、
「卑屈な自分」
「自分を責めてしまう自分」も含めて、
「ありのままの自分」を
認めてあげることでもあります。
そして、
自分の内面と直面した時、
過去の色んな「未完了の感情」が出て来ます。
ドロドロとした、黒いものが。
全部、我慢したり、
見ないふりをして残ってしまった感情です。
そこに対しても、
良し悪しをつけずに、
ただ、見る。
全てを認める。
受け容れる。
「そう感じていたんだね」と。
別に、
プライドが高くてもいいし、
高くなくてもいい。
自分を卑下してもいいし、
卑下しなくてもいい。
どっちでもいい。
「じゃ、本当はどうしたい?」
自分に問いかけてみる。
自分の本音に、
気付いてあげる。
自分の「〜したい」という
正直な気持ちを尊重し、
選択させてあげる。
自分の背中を押してあげる。
「外側のこと」で、
人生は決まらないんです。
人生を決めるのは、
常に「自分の本音」です。
心の根っこにある、正直な気持ち。
もし、今、停滞していたり
次に進めずにいるなら、、
ゆっくりと、
自分と向き合ってみてください。
あなたの中に、
答えがあるから。