「ジョギング」がストレスを解消する
お疲れさまです。
日々の会社勤めによる疲労で、体の節々が重かったり、体が硬くなっていたり、
ストレスが溜まっている人は多い。
そんな状態だから「休日は家でゆっくり寝て過ごしています」
という声をよく聞くが、寝るだけで疲れが完全に取れるのは、
20代半ば位までだろう。
むしろ「寝疲れ」を起こして疲れる場合もある。
ましてやストレスに至っては、単に寝るだけで解消される性質のものではない。
ストレスに対処し、解消する手段を持つことが、
現代社会をサバイバルする為には必須と言える。
しかし、その手段が「家でひたすら寝る」だけでは心許ない。
ストレス解消の手段はたくさんあるし、それぞれ自分に合ったものを見付けることが大事だが、
万人にオススメできる、効果の高い「ストレスを解消する方法」がある。
「ジョギング」である。
「ジョギング」がストレスを解消する
あなたの周りにもいませんか?
走ることが大好きな「市民ランナー」と言われる人。
ジョギング通勤をしているサラリーマン。
ジョギングをやったことがない人達から見たら、
「ただでさえ仕事で疲れているのに、好き好んで走って通勤したり、
休日にジョギングしたりするなんて、何考えてんだ??」
と思うことだろう。
私もそうだった笑
では、なぜ近年これほどまでに「市民ランナー」と言われる人が増えているのか?
ジョギング通勤するサラリーマンが増えているのか?
答えはシンプルで、
「気持ちいい」からである。
ジョギングは心身の健康に良い
ジョギングすることによって、溜まっていたストレスが解消され、
爽快な気分(ランナーズ・ハイ)を味わうことができるからである。
それに加えて、
- 頭の回転が速くなる
- 思考がポジティブになってくる
- 自己肯定感が増し、自信が付く
- 心地良い疲労を感じることで、グッスリ眠れる
- 体力が上がるので、疲れにくくなる
- 体の免疫力が上がり、風邪を引きにくくなる
- 減量できる
などのメリットがある。
私は、武道を始める前は週に2回ジョギング通勤をしていた。
最初は少し気合が必要だが(何か新しいことを始める時は、何でもそうだが)、
1か月ほどして体力が付き、慣れてくると楽しいし爽快である。
私は音楽が好きなので、iPodでお気入りの音楽を聴きながら走っていた。
走る速度は「スロージョギング」呼ばれるペースで充分である。
速く走れるようになるのが目的ではない。
「ストレスを解消し、爽快な気分になる為の手段」としてのジョギングである。
段々とジョギングの魅力にハマってくると、
ランニングウェアやシューズにも凝りだすようになる。
それもまた楽しい。
ちなみに、私はシューズはadidas派である。
夏用のウェアはadidasで、冬用はMAMMUT(マムート)のウェアを着て走っていた。
ここまで読んで、
「でもジョギングを始めるのは(心理的な)ハードルが高いな・・・」
と感じたあなたは、とにかく2週間だけでも始めてみてはどうだろう。
あまり考えないで、とりあえずやってみよう。
それで「自分には合わない」と感じたのであれば止めればいいし、
効果を感じたら続ければいい。
「現状に不満を感じながら、何も行動しない」
という選択肢だけは避けよう。
そこに前進はないし、堂々巡りにしかならないからだ。
「ストレス発散の為のジョギング」
ぜひ始めていただきたい。
チャレンジして失敗を恐れるよりも、
何もしないことを恐れろ。
本田宗一郎