陰キャ専門ビジネスコーチ

継続することの大切さ

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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お疲れさまです。

 

最近「継続することの大切さ」について、

感じている。

 

私が継続して行っていることは、

会社員として働きながら、

「武道の稽古に、週2回行く」

「ブログを毎日更新する」

の2つである。

 

家から電車で、1時間半かけて道場まで行き、

2時間ほど稽古をして帰宅し、シャワーを浴びて仕事に出かける。

仕事が終わって帰宅し、個人的なタスクや勉強などを片付けて寝る。

翌日、仕事に行く前にブログを書くといった生活を送っている。

 

最初は「いや、そんなの体力的にも精神的にも無理だろう・・・」

と思っていたのだが、案外やれるものだな、と感じている。

 

やる前は、色々と逡巡するのが人間である。

だが、やってみると、走り出し出してみると、

ある種ルーティンワークとして、自分のリズムでできるようになってくる。

「慣性の法則」というヤツである。

動き出した物体は、また別の意図的な力を加えない限りは止まらない。

スタートする時に、最もパワーを必要とするが、

習慣化して動いている間は、そこまで必死に頑張る必要はない。

 

 

「継続」であるから、あまり間隔を開けず、

「気持ち・感覚が途切れない」ペースで行うことが、

特に大切だといえる。

 

私の武道の稽古にしても、

「稽古を欠席して感覚が途切れると、伸びない」のである。

「また1からやり直し」を延々と繰り返すことになる。

勉強でもそうだが「一夜漬け」で知識を詰め込む勉強法と、

1週間、毎日1時間勉強するのとでは、成果が圧倒的に違う。

勉強する時間の総量は同じでも、である。

 

決まったペースで、継続して取り組み続けることが、

実力・能力を飛躍的に向上させる唯一の方法だといえる。

 

その最たる例が、イチローだろう。

完全に生活そのものが、ルーティン・ワークになっている。

練習メニューはもちろん、食べるものまで同じという徹底ぶり。

だからこそ、ベテラン選手となった現在も、

異次元レベルのパフォーマンスを発揮できている。

 

そして、自分がやると決めたことを継続して行うことは、

「ブレない自信」につながる。

これも大きい。

どんなことがあっても、左右されることのない、

「自分という木の幹」となるような、深い部分での自信を得ることができるのだ。

結果を残すアスリートは、「自分はとんでもない量の練習・努力をしてきたんだ」という、

絶対的な自信を持って、試合に臨んでいる。

 

あなたに達成したい目標があって、でも自信がない時は、

まずは、コツコツ継続してみることをオススメする。

「やる気が出ない」とか頭で思いながらも、行動してみよう。

案外、

やり始めると、やる気が出てくるものである。

 

 

不規則な生活が続けば、

それが規則となる。

 

ジョセフ・マーフィー

 

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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