2017年という「新しい時代の幕開け」に想う
いつも当ブログをご覧いただいている皆様、
新年あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い致します。
2017年、元旦。
「新しい1年」がスタートした。
せっかく、こういった「気持ちを新たに切り替えるチャンス」があるのだから、
使わない手はない。
2016年という「過去」に縛られることなく、
真っ新な気持ちで、1年を駆け抜けていきたいものだ。
私はと言えば、大晦日の夜は弟の家で、友人を交えて酒を飲み交わし、
元旦は叔父の家に親戚一同で集まり、すき焼きを食べたりして過ごした。
毎年恒例のイベントである。
私は4人兄弟の長男なのだが、私以外の全員が既婚者で、
三男と長女には子供がいる。
久しぶりに会うと、見違えるほど大きく成長していてビックリする。
私を含めて皆忙しいので、あまり会う機会はないが、
それでも、元旦は全員が集まるようにしている。
お互いの近況や健勝を確認する意味でも、こういった場を設けることは大切である。
途中で、2歳の甥っ子と近所の公園に散歩に出かけた。
彼にとって、外の世界の全てが新しい刺激であり、
好奇心を抱かせるもののようだ。
「歩く」という行為を夢中で楽しんだり、
公園前の畑の作物に見入ったり、
公園にいた、見知らぬ子供に拾った草を渡したり 笑
そういった様子を観察していると、色々なことを学ぶことができる。
誰もが、大人に成長する過程で忘れてきたことを、思い出すことができる。
彼は、純粋に「生きることを楽しんでいる」のだ。
それは、私にとっても見習うべき「お手本」である。
2017年は、
純粋に、楽しみながら、結果を出していく。
大きな覚悟を持ちながらも、自分らしく、自然体であることを忘れずに。
「何かを得ること」だけが幸せではない。
「結果」だけを幸せに設定してしまうと、
人生の大半は苦しいものになる。
「過程」や「問題」「アクシデント」それら全てを含めた、
「人生そのものを楽しむ」という意識でやっていく。
今も、人生の「闇」に囚われている、
まるで「死んだように生きている」サラリーマンの方々や、
「過去の自分」と同じような苦しみを抱えている人に、
人生の「光」に気付かせられる存在でありたい。
そのために、全力を尽くすことを決意する。
何はともあれ、
新しい1年の幕開けである。
この激動の時代の中、ただ流されながら生きるのか?
あらゆる変化に対応しながら、自分だけの道を切り拓くのか?
選択するのは、あなた自身である。