「誰も助けてくれない…」辛い状況から抜け出す方法をお伝えします
もしかしたら、
今あなたは
かなり精神的に辛い、
苦しい状況にいるのかもしれない。
目の前の状況に絶望して、
心が折れそうになっているかもしれない。
もし、そうであれば、
少し深呼吸をして、
この記事を読んでみてください。
私自身の人生で起こった、
「誰も助けてくれなかった経験」から得た、
辛い状況を乗り越えるための方法をお伝えします。
「誰も助けてくれなかった。辛い…」
仕事や人間関係に問題を抱えていて、
絶望や孤独感の中、
「誰も助けてくれない」という状況に苦しむ人がいる。
私自身、
「こんなに辛いのに、誰も助けてくれない」
「人生、誰も助けてくれないんだ」
「毎日苦しい。もう限界だ…」と
感じていた時期がありました。
「誰か、助けてくれ…」
辛い時、苦しい時、
一人ではどうしようもない時。
「誰かに助けてもらいたい」
「この辛さを、誰かにわかってもらいたい」
そう思うのが、
人間じゃないでしょうか?
ただ、
「助けてほしい」と思いながらも、
なかなか、
「助けて」と言えないのも人間です。
「冷たくあしらわれるかもしれない」
という不安。
「そんなこと、格好悪くて言えない」
というプライド。
「私が我慢すればいいから…」
責任感という名の自己犠牲。
でも、
本当は気付いている。
「これ以上
自分一人で抱え込んでも、
状況は良くなっていかない」と。
もし、今あなたが、
切実に助けを必要としているのなら、、
まず、
「助けてほしい」と伝えましょう。
それができずに限界を迎え、
心が壊れてしまう人もいるのだから。
そんな人は、もう見たくない。
「助けてもらう」といっても、
大きく考える必要はないんです。
まずは、
「今の状況」を
できるだけ人に知らせること。
「現状の辛さ」を
わかってもらうことが大切です。
誰かに伝えるだけでも、
少し気が紛れたり、楽になれる。
今の状況を知らせることで、
間接的にでも、
動いてくれる人がいるかもしれない。
伝える相手は、
聴いてくれる人であれば、
誰でもいいんです。
人生経験豊富な
ゲイバーのマスターとか、
アリだと思います。
助けてを求めても、助けてくれなかった…
「助けてを求めたけど、助けてくれなかった」
そんな時。
まぁ、
ガッカリしちゃいますよね。
でも、大丈夫。
引き続き、
「助けてくれる人」を探しましょう。
誰かに
「助けてもらうこと」って、
「贈り物」です。
もらったら嬉しい
「ボーナス」のようなもの。
それが貰えなかったからといって、
別にこちらが被害を受けたり、
マイナスになった訳でもない。
そもそも、
あなたが苦しんでいる「今の状況」は、
周囲の人も、
自分のことで精一杯なのかもしれません。
ただ、
「助けてくれなかった」という経験は、
大きな「成長の学び」になります。
もし、あなたが、
同じ経験を繰り返したくないのであれば、
「周囲との関わり方」を
見直してみる必要があるかもしれない。
そして、
誰にも助けてもらえず
悲しい思いをしたのなら、
自分は、
「誰かを助けてあげられる人間」でいたい。
今はそれどころじゃなくても、
そんな人間でいることを目指したい。
その意識を持つ
キッカケにできたのであれば、
「誰も助けてくれなかった」という経験は、
大切なものになります。
「誰も助けてくれない」という意識が見落としているもの
「誰も助けてくれない」という状況を乗り越え、
「自分の人生」を楽しく生きるために、
最も大切なことをお伝えさせていただきます。
それは、
「自分の人生に責任を持つ」という意識です。
ここで、
「ふざけるな!こんなに辛い目に遭っているのに、全部自分の責任なのか!」
「アイツのせいで、こんな苦しい思いをしているのに、なんで自分の責任なんだ!」
と、不快な思いをされた方もいるかもしれません。
そう思ってしまうのも、わかります。
ただ、一旦その思いは置いておいて、
このまま読み進めてみてください。
「責任を持つ」という言葉に、
どこかドライな、
「突き放したような印象」を
持ってしまう人もいるかもしれない。
そうではないんです。
ここでいう
「自分の人生に責任を持つ」ことは、
会社で言われるような
薄っぺらい「責任論」ではなく、
自分や他人になすりつけたり、
押し付けるようなものでもない。
本来、
「自己責任」に、
良いも悪いもないんです。
何が言いたいかというと、
私たちの目の前で起こる
出来事の全てには、
「原因」があって「結果」があります。
私たちの目の前にある「現実」は、
常に、
「私の選択」という原因が
創り出してきた結果だということです。
自分自身の「考え」や、
「価値観」が反映された選択によって、です。
つまり、
今、私の目にある状況は、
過去に積み重ねてきた
「私の選択」の結果である、と。
責任とは、
この「選択」に対して持つものなんです。
なぜかというと、
「選択」は、自分にしかできないから。
身も蓋もないことを言ってしまえば、
もし今、
自分の周りに「嫌な人」しかいないのであれば、
その状況に至るまでの選択をしたのは、
自分自身である、と。
毎日、職場で心が擦り切れるような状況に苦しんでいる。
その状況に辿り着くまでの選択をしたのは、自分自身である、と。
もちろん、
「目の前の嫌なヤツ」が嫌なヤツなのは、そいつの責任です。
どういう人間として生きるかは、
その人が決めることだから。
たとえば、
もし、道にウ○コが落ちてたら、
ウ○コを避けて通るじゃないですか。
わざわざ、
自分から踏みに行かないじゃないですか。
自分の選択で、
どっちにも決められるんです。
「ウ○コと関わる」
「ウ○コから離れる」を。
ただ、仕事や人間関係においては、
その「前提」を
忘れてしまっている人が多いんです。
最もあなたを「助けてくれない人」は、本当は誰?
そしてそこには、
根源的な「理由」があります。
質問をさせてください。
あなたは、
自分自身を「大切な存在」だと思っていますか?
自分の気持ちに、正直に生きていますか?
むしろ、
心の中で、
いつも自分を責めていませんか?
自分に「劣等感」「自己嫌悪」
「罪悪感」を抱えていませんか?
心の底で、自分のことを嫌い、
我慢させ、粗末に扱っている人は、
「自分が苦痛に感じる状況」に
身を置くことを許可してしまう。
「こんな自分にふさわしい状況」を、
無意識に選択してしまうのです。
辛い状況にいると、
この事実を受け入れ難いかもしれません。
しかし、
まずそこを意識しないと、
ずっと受け身で流される
「我慢の人生」を送ることになってしまう。
それは、
苦痛や不安が尽きない生き方です。
結局、人間誰しもが、
最後の最後で、自分で選択しているんです。
だからこそ、
私があなたに伝えたいことは、
「自分の人生に責任を持つ生き方」には
大きなメリットがある、ということ。
「自分の人生に責任を持つ」
という意識で生きると、
余計なストレスや煩わしさを
感じることもないし、
人生がスムーズに進むようになります。
「今の状況は、全て私が選択した結果である」 という意識。
それは、裏を返せば、
「私は、自分の人生を自由に決めることができる」ということ。
自分の選択に責任を持たないと、
「他責思考」や「被害者意識」を抱えながら、
ストレスの絶えない日々を送ることになります。
「受け身」で流されて
生きることしか、できなくなります。
自分の人生の「主導権」を、
他人や環境に明け渡したまま、
生きることになってしまう。
そうなると、
『自分の幸せを「他人」や「環境」が決定する』という構図が出来上がります。
「自分で自分の人生を良くしていくこと」が出来なくなる。
「自分の意志で、自分の望む方向に、人生を進んで行くこと」が出来なくなる。
そんな人生、
イヤじゃないですか?
つまり、
「自分の人生の主導権」を取り戻す為の
「自分の選択に責任を持つ」なんです。
自分を「過去の呪縛」から解放し、
今、目の前の「現実」と向き合い、
自分の意志で、
自分の望む未来に進んでいく。
そのための
「自分の選択に責任を持つ」なんです。
この記事を読んでくださっている
あなたに、お伝えします。
「幸せに生きること」に責任を持とう!
そこに、全責任を持ちましょう。
今、どんな状況であったとしても、
「自分が本当に望むこと」に
目を向け、そこに向かう。
目の前の現実を、善くしていく。
勇気を持って、
私が幸せになるための
「選択」をし続ける。
あなたの人生を
決めることができるのは、
この世界でただ一人、
あなたしかいないのだから。
「会社の誰も助けてくれかった」
「自分の辛さをわかってくれなかった」
「自分を信じてくれなかった」
もう、
そんなことに傷付く必要はない。
あなたが自分らしく、
幸せに生きて、
正々堂々と見返してやればいいのだから。
それには、
何よりもまず、
あなたが、あなた自身を諦めないこと。
あなたが、
あなたを助けてあげること。
勇気を持って
「幸せになる選択」を取り続けること。
あなたの正直な気持ちを、
尊重してあげること。
つまり、
自分自身の「最大の味方」でいてあげること。
その意識に立つことで、
「どうしたら、
状況を良くすることができるだろう?」
また、立ち上がり、
希望に向かって歩き出すことができる。
辛い時は、
どうしても
「他人に、私の辛さなんてわからない」
という考えに陥ってしまう。
それは正しい。
他人は「あなたの気持ち」を
全てわかってあげることはできない。
あなたが、
そうであるように。
家族であっても、
恋人であっても、
「違う人間」なのだから。
言葉で伝えたとしても、
全ては伝わらないかもしれない。
ただ、
全ての人は、
たった1つのことを望んでいると思います。
「幸せになりたい」
辛い状況に絶望して、
「こんな人生どうでもいいんだ!!」という人も、
心の底では「愛されたい」
「幸せになりたい」と渇望している。
では、
幸せになる為には、どうすればいいのか?
少なくとも、
「過去に縛られて生きること」
「被害者として生きること」
「自分を責めること」
「自分を諦めること」
「自分に嘘をつくこと」とは、
決別する必要があるかもしれません。
そして、あなたが辛い現状を乗り越え、
「人生、幸せに生きたい」と願うのなら。
今、決めましょう。
「私は幸せに生きる」と。
「最も自分を助けてあげられるのは、自分自身である」
「他人」や「会社」が、
「あなたの人生」を
決めることはできない。
いつだって、
あなたの人生は、
あなたが選択することができる。
嫌なことを我慢して、
耐え続ける必要はないんです。
あなたの人生なのだから、
あなたが決めていい。
会社が死ぬほど辛いなら、
今日にでも辞めていい。
限界まで耐えなくてもいいんです。
上司からのパワハラが辛いなら、
我慢せずに離れていい。
苦しい時にまで、
他人の顔色を伺いながら生きなくていい。
あなたの人生で
最も大切なのは、
「自分自身」なのだから。
私自身、
今までの人生で、何度も自分を諦めかけた。
ただ、最後の最後で、
歯を食いしばりながら、必死に這い上がった。
「俺にだって、幸せに生きる権利があるんだ!」
「諦めるために、生まれてきたんじゃないんだ!」と。
自分と、
自分の人生を変えるために、必死でした。
今では、
乗り越えた経験が「自分の誇り」になっています。
人は、変われる。
人間には「無限の可能性」がある。
あなたの未来にある
「希望」に向かって、
また、
歩き出していきましょう。
あなたなら、大丈夫だから。
Comment
仕事じゃなくても家族でも自己責任ですか
ご質問ありがとうございます。
自分で人生を切り拓く為の
『人生は自己責任』です。
誰のもとに生まれてくるかは『宿命』であり、
変えられませんが
家族との関係性、関わり方は、
今、自由に選択することができます。
現在、人に裏切られ、パートナーも職場も全部なくしました。それらを知ってる人間すら自分からメールや電話をくれません。
結局は誰も助けてくれない、自分の人望の無さに絶望的な思いです。この思いからたった一人で立ち上がれる方法を教えて下さい。
今の状況は「自分の価値観・自分の選択してきたことの結果である」という事実を受け入れることです。
苦痛は、自分を変えるための大きな「理由」になります。
「これからは、もう、絶対に自分にこんな思いはさせない」
今回の出来事を、大きな教訓として活かすことが大切です。
立ち上がってください。
人生のパートナーを得ることじゃないですか
友達と些細なことで喧嘩し自分より別の人といたいのだろうと責められ、現在謝ったが完全無視されています。その子ともう一人の友達とのグループラインを抜けるべきか悩んでいます。自分の何が悪かったのだろうと毎日苦しい思いです。どう精神的、行動的に距離を取ればいいのでしょうか?
シオンさん、コメントありがとうございます。
『木下空 公式LINE@』で人生相談を行なっていますので、
ぜひそちらをご利用ください。
結局は、全て自分の能力不足で片付けられる世の中ということでしょうか。
裕さん、コメントありがとうございます。
能力の話ではありません。
「自分の人生」を自由に生きるためには「責任を持つ」ことが不可欠なのです。
疑問などありましたら、「LINE@人生相談」からご相談ください(^^)
もう一度自分の可能性を信じて努力するより、諦めて早く死ぬことを願う方が楽だ。幸せを願うよりも叶う可能性も高い。それでも頑張ることに気持ちを向けてもらえる言葉を頂けますか。
鳥木さん
楽ですね。
私もそうでした。
ただ「楽」と「幸せ」は全く違うものです。
死ぬパワーがあるなら、必要にもがいて、あがいて、這い上がってみせてください。
1人では難しいなら、私に連絡してください。
絶対に助けます。
仕事のプレッシャーに負け、誰も助けてくれないと思い悩み、会社に行けなくなりました。
休んでる間に色んな人から励ましや心配の連絡が来ました。
結局、周りに助けてくれる人はたくさん居たのに、変な責任感を発揮して、助けてと言えない自分が自分を追い詰めただけだと気づきました。いいか悪いかは別にして、これもある意味自己責任ですね。
あーさん、コメントありがとうございます。
その通りです!
大切なことに気付かれましたね。
全ては「自分自身の選択」なのです。
助けて
長谷川美弥さん
承知しました。
「木下空 人生相談LINE@」
にご連絡ください。
全力でサポートさせていただきます。
以前働いていた職場はブラックで酷い所でした。
でも、同じパートの方々と協力して頑張りましたし、年配の方もいたので、私がその人の分を手伝ったりしていました。
その時は『ありがとう、助かるよ』と言ってくれて頼りにされていたのですが、今私は転職して違う職場で働いていて、精神的に助けて欲しくなりLINEをしたら、皆既得にはなるけど返事は来ません。
1人だけ返事が来たのですが、凄く機嫌が悪そうで、『お前が悪い!』と言われたり『虚言癖』と言われる始末です。
助けて欲しくてLINEしたのに、掌を返したように冷たくされ、無視をされ…私が一体何をしたのか分かりません…。
誰も助けてくれない…。辛いです。
ちあきさん
コメントありがとうございます(^^)
そういった状況なのですね。
ここで相談はできないので、
ぜひ「木下空 公式LINE人生相談」に
ご相談ください。
お待ちしています。
以前働いていた職場はブラックで酷い所でした。
でも、同じパートの方々と協力して頑張りましたし、年配の方もいたので、私がその人の分を手伝ったりしていました。
その時は『ありがとう、助かるよ』と言ってくれて頼りにされていたのですが、今私は転職して違う職場で働いていて、精神的に助けて欲しくなりLINEをしたら、皆既得にはなるけど返事は来ません。
1人だけ返事が来たのですが、凄く機嫌が悪そうで、『お前が悪い!』と言われたり『虚言癖』と言われる始末です。
助けて欲しくてLINEしたのに、掌を返したように冷たくされ、無視をされ…私が一体何をしたのか分かりません…。
誰も助けてくれない…。辛いです。
私は、外国人の母親を持っています。話が通じず
、普通の日本語を話すと、それを悪口だと受け取り、勘違いして叩いたり、殴ったりします。誤解を解こうとしても「でしゃばりするな(でしゃばるな)」と言って、なんの解決もしませんでした。
父はそんな私を見ても、助けませんし、パチンコばかりに行って、日本語も教えてもらえず、母の、なんちゃって日本語だけで小学校に入学し、誰とも話が通じず、学校でも殴られ、先生に助けを求めても無視され、どんどん喘息も悪化し、現在も年に3回以上も入院するくらいになってしまいました。
私は、その時は「大きくなったら、こんな不幸な事も、小説やら、漫画やらでいい話を作れるからいい経験だ」と考えていました。また、努力すれば、いつか、抜け出せると考えていました。
ですが、小学校に入る前も、17歳の今でも助けを求めていますが、周りの大人は私を嘘つき呼ばわりし、一度信じても親の話を信じて、私のことを信じなくなったり、医者も、担任の教師にも、児童相談所も何もできることはないと言って、見放されました。
食べ物がもう、白米しかなく、母親も父親も金を出さないというので、今は死にそうです。喘息も家にいるストレスでひどくなり、それなのに病院にも連れて行ってもらえず、また、栄養失調のためか、アルバイトもできない、それどころか一日に3時間しか起きれないほどになりました。
これでも、私の選択、私の責任というのでしょうか。小さな頃から、できることはしました。けど、助けてもらえず、裏切られました。勿論、幸せも感じたことは無いです。今となっては、苦しみも感じなくなるくらい、頭が麻痺をしているほどです。死ぬのを待っているくらいに。
それなのに自殺しないのは「貴方は生きて。私といつか、会うために」と、とても昔にいた友人との約束の為に、生きているからです。
貴方の言葉、アドラーのような考えで、小さな頃の私の考えでもあり、共感できる箇所だらけでした。ですが、私のような人がいること、忘れないでください。
G線上のアリアさん
メールでご連絡させていただきました。
私はいつも悪いことをするのでコントロールした方がいいのは分かってるのにできません。と言うより、親に暴言吐かれたりします。「クソガキ」と「誰も助けてくれない」とも言われました。もうどうしたら良いですか?
過ちは人生につきものです(^^)私もクソガキでした笑
でも、いつだって成長はできますよ。
辛い経験が、あなたの役に立ってくれるはずです。
そうですか。ありがとうございます。
読んだ上でそれでも自己責任ってのがイヤに思えます。
どうすればいいですか。
コメントありがとうございます。
まずは、目の前の状況を良くする為に、最善の選択をされることが重要だと思います。