【限界を超えろ!】自分の基準を上げてレベルアップする3つの行動
もし、あなたが
- 社会人としてレベルアップしたい
- 仕事で大きな結果を出したい
- 大きく自己成長したい
- やりたいことに挑戦したい
- 今取り組んでいることを成功させたい
そういった、達成したい「具体的な目標」があるのなら、
私自身が今まで自己研鑽に励んできた中で、
「これは一番大切な成功法則だな」と気付いたことをお伝えしたい。
それは「自分の当たり前の基準」を上げること
人にはそれぞれ「基準値」がある。
自分にとって「これが普通」「当たり前」「標準」というレベル。
それが、基準値である。
例えば、
あなたの周りに、異常とも言えるほど「ストイック」な人はいないだろうか?
私の周りには、たくさんいる。
- 当たり前のように、2〜3日徹夜で働く経営者
- 億単位の借金を抱える事になるも、そこから這い上がり、今も稼ぎ続ける人
- セミナーやコーチング等の「学び」に数千万を投じて人生を変え、成功を掴んだ人
- ビジネスで成功するまで「1日バナナ1本の極貧生活」をサバイバルした人
- 毎日10時間、楽器の練習をしていた演奏家
- 稽古のし過ぎで血尿が出ても休まない武道家
大きな結果を出す人は「あたりまえの基準」が高い
彼等は、決して特別な「超人」なのではない。
ただ「基準値が高い」のである。
あなたが、目標に取り組む過程で「停滞した時」を思い出してみよう。
やるべきことに手がつかず、怠けてしまったり、
なんとなくスマホでゲームをして過ごしたり・・・・
それは、別にあなたがダメな人間なのではなく、
ただ「基準値が低い」だけなのだ。
「自らの基準値を、本来の能力より低いところに設定している」ということ。
あなたが物事に取り組んで得られる「結果」は、
あなたが何を「当たり前」と思っているのかという「基準」に準ずる。
今のあなたの人生や仕事の状況、ポジションは、
あなたの「能力の結果」ではなく、あなたの「基準の結果」である。
あなたが「何を当たり前として受け入れているのか」という結果なのだ。
基準を上げれば、自分のレベルも上がる
例えば、あなたが腹筋を鍛えて割りたいと思い「腹筋運動」を始めたとする。
あなたは、頑張って毎日30回腹筋運動をする。
それが「あなたの基準値」である。
これが、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドだとどうなるか?
彼は、毎日3000回の腹筋運動をするそうである。
それが、超一流選手の「基準値」なのだろう。
それによってもたらされる「結果」も、異次元レベルである。
(・追記 後にサッカーメディアのインタヴューで、ロナウドは「腹筋3000回はやってないよ。300回位だ」と発言している。それでも異次元である。)
仕事、人間関係、恋愛、スポーツ、文筆、芸術、音楽など、
あらゆることにおいて「基準値を上げること」が、
それぞれの目標達成のための「可能性」「スピード」「クオリティ」を上げることに直結する。
では「基準値を上げる」為にはどうすれば良いのか?
自分の基準を上げて成長する3つの行動
自分の基準の「最大値」を突破する
自分でコツコツと努力し、少しづつ「基準の最大値」を超えていく。
仕事で結果を出したいのであれば「現状の自分の全力」で毎日やってみる。
1ヶ月後には、その「全力」が「当たり前」になっているだろう。
私の場合、現時点で「毎日ブログ1記事更新150日」を達成しているが、
最初のブログ開設1ヶ月で書いた記事は、たったの3記事程度である。
「毎日ブログ更新なんて、出来るわけない」
それが「自分の基準値」だった。
それが、なぜ毎日更新できるようになったのか?
「自分の設定した目標」を達成する為には、
最低でも1年間は、ブログを毎日書き続ける必要があると痛感したからである。
自分が設定した目標の大きさに応じて、
まず、それにふさわしい「基準値」を設定することが大切である。
「低い基準値」のままでは「低い結果」しか出ないのだから。
(※追記 後に365日連続ブログ更新を達成した)
「基準値の高い人」に会う
自分の基準値を引き上げてくれる「基準値の高い人」に会い、
話を聞いてみることは、最も手っ取り早く効果的な方法である。
私も、実際に毎日ブログ更新を続けている人と知り合って、
「あ、出来るものなんだな」と体感し、腑に落とせたことが、今に繋がっている。
起業して成功したいなら、大成功している経営者に会ってみる。
フルマラソンを走りたいなら、一流のランナーに会ってみる。
そして「基準値の高い人が集まる場所」に行くこともお勧めしたい。
「自分の基準値」は、自身が身を置く「環境」によって上下するものである。
スポーツの強豪校がずっと強豪でいられるのは「基準値の高い組織」だから。
例えば、あなたが今から3ヶ月間「国内でトップレベルのボクシングジム」に通うとする。
必然的且つ強制的に、あなたの基準値は高速で上がるだろう。
別人のように強くなっているかもしれない 笑
自分の基準を破壊するような「驚きの体験」をする
未知の経験や、これまでの常識を覆すような体験をすることで、
「自分の基準値」を上げることが出来る。
例えば、あなたがお寿司を食べに行くとする。
いつもなら回転寿司屋に行くところを、銀座の1人10万円の高級寿司屋に行ってみる。
衝撃的な体験をすることで、それまでの寿司に対する「基準値」が変わることだろう。
他にも、あなたが会社に着て行くスーツを、
「一流の職人に仕立ててもらった100万円のスーツ」に変えたら、どうなるだろう?
高所恐怖症のあなたが、スカイダイビングをしてみたら、どうなるだろう?
いつもは国産の軽自動車にしか乗らないあなたが、
1億円のスポーツカーに乗ってドライブに出かけたらどうなるだろう?
「一流を知ること」は「一流に近付くこと」である。
体験して「体感」することで上がった「基準値」は、ブレることがない。
目標を達成できる「基準が高い人」になろう
兎にも角にも、
「高い目標」を達成する為には、それに準じた「高い基準値」を持つこと。
昨日までの行動、判断を変えて「基準値」を上げて行動し続ける。
そして自分の殻を破り、限界を突破した先に、あなたの望む「結果」が待っている。
明日は明日の風が吹く。