ヤクルトと毒霧攻撃
この記事を書いている人 - WRITER -
職場性ストレス/組織マネジメントの専門家
元国営企業に17年間在籍。
派閥や忖度が渦巻く組織で、管理職として300名以上をマネジメント。
重大アクシデント、人間関係の悪化、チーム崩壊といった修羅場を何度も乗り越え、「成果に繋がる行動設計」「人間関係の立て直し」「チームの活性化」など、現場で数多くの問題解決と組織改善に取り組んだ経験を持つ。
これまで会社員・管理職・起業家・経営者など、1500名以上を支援。職場のストレスや人間関係の問題、成果が出せないスランプに悩む方へ、心理技術と現場知見を統合した「実践的かつ本質的な解決策」を提供。
売上アップ・転職・独立・人間関係の改善など、「理想の働き方」を実現するサポートをしています。まずは、公式LINEまたは体験セッションでご相談ください。
こんばんは。
メンタルコーチの木下空です。
今朝、寝起きにヤクルトを飲んだ時、
ゴクリと喉を通った瞬間に、激しく咳き込んでしまった。
すると、まるで悪役プロレスラーの毒霧攻撃のように、
ヤクルトが部屋中を拡散していった。
(イメージ画像)

ところが、なんということだろう。
吹き出したヤクルトの粒子が完全に霧状だったので、
ほとんど床に溢れる事がなく、深刻な被害を被らずに済んだのである。
「不覚にも、自分で飲んだヤクルトを、部屋中に噴霧してしまう」
普通の人間であれば、相当ヘコむ状況といえるだろう。
だが、私は思った。
「これはセーフだな」
確かに、部屋中にヤクルトを毒霧攻撃してしまったことは「アウト」である。
しかし、床を確認してみたが、特に深刻な状況にはなっていない。
むしろ、部屋中に乳酸菌が噴霧されたので、ウイルスなどの除菌効果も期待できるかもしれない。
そう、「ファブリーズ効果」である。
(イメージ画像)

むしろ、咳き込む瞬間、咄嗟に口をすぼめ、
霧状に噴霧することによって被害を最小限に抑えたことは、
「肉を切らせて骨を断つ」という
「剣術の極意」に通ずるものだと言えないだろうか?
そう自分に言い聞かせ、何事もなかったかのようにベッドに戻り、
再び眠りに落ちたのである。
枕を涙で濡らしながら・・・・
明日は明日の風が吹く。
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