陰キャ専門ビジネスコーチ

【学校を卒業してからが勝負!】社会人にも「質の良い教育」が必要である

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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最近、つくづく思うことがある。

 

「教育」ほど大切なものはない、と。

 

あなたが受けた「教育」が、あなたの人生を大きく決めてしまう。

 

私は、ずっと「もっと充分な教育を受けていれば・・・」という

負い目を感じて生きてきた。

小学1〜2年生の頃の一時期、空手、学習塾、そろばんなどに行った記憶があるのだが、

生来の飽き性だったので、一瞬で辞めてしまった。

習字と水泳だけは、半年ほど続いたが、

今思い返しても「もったいなかったな・・・」と思う。

 

当時はバブル経済期で両親も離婚しておらず、比較的生活に余裕がある時期だった。

数回遊びに行った父親の組事務所も、内装が豪華だった記憶がある。

バブルの象徴とも言える「バカラの灰皿」もあった。

「武器」にもなり、一石二鳥である(?)

 

 

その後、高校の3年の頃に鬱状態になり、不登校になってしまったので、

「学校」そのものが恐怖の対象になり、大学に行くことは考えられなかった。

そもそも、高校も国から借金して行った位なので、経済的な余裕もなかった。

 

そんな「教養に欠ける自分」でも、

会社で人間関係に悩み、仕事で大きく挫折したことがキッカケになり、

「ダメな自分」を変える為に「コミュニケーション・スキル」

「心理学」「コーチング」などを学ぶようになり、

数年後には、自分でも驚くほど成長することができた。

 

あれほど劣等感の塊だった人間が、自分を信じられるようになり、

「人を助ける仕事」をするまでになった。

 

私は「学び続けること」の重要性に気付いた。

「今の自分」では解決できないことが、

「半年後の自分」は解決できていた。

その時の「達成感」は大きかった。

主体的に学び続けることで、大きく成長することができる。

そして、今現在も「成長のプロセス」を続けている。

 

今まで、多くの成功者とお会いする機会があったが、

成功している人ほど現状に満足せずに、学び続けている。

「謙虚さ」と「向上心」を、常に持ち続けている。

 

 

ここで、

「いや、もう学校は卒業したから・・・」

「今更、学校に入り直す歳でもないよ」

と思った方もいるかもしれない。

学校教育だけが「教育」だと思っているのであれば、

学校を卒業したら「教育も卒業」だと思っているのであれば、

以前の私のような「頭打ちの人生」で終わる可能性が高い。

 

「学ぶチャンス」なんて、いくらでもあるのだ。

何歳になっても、学ぶことができる。

「年齢」は関係がない。

 

 

 

毎月の支出に「教育費」を追加しよう

 

支出には、

「生活費」「必要な出費」などの「消費」

「衝動買い」や「無駄遣い」などの「浪費」

将来の自分の「知識」「能力」「財産」を向上させるために使う「投資」がある。

 

「教育」とは「投資」である。

そして、確実なリターンを得る為に、

「何を学ぶか」をよく吟味する必要があるし、

「必ず回収する」という意識も大切である。

 

 

しかし、社会人になると「日々の生活」に追われ、

疲れてしまい、そういった「自己投資」に目を向ける人は少ない。

休日はパチンコ、競馬、カラオケ、居酒屋、合コンなど、

とにかく「ストレスを発散する行動」ばかりに目が行ってしまいがちである。

私はどちらも経験しているので、気持ちは良く分かる(ギャンブルはしないが)

 

しかし、そこに生産性を見出すことは難しい。

むしろ、自分をレベルアップさせることで、

将来的に成長した分、余裕が生まれて「楽な状況」を創り出せる。

多くの人が「目先」しか見えていないのだ。

(もっとも、私がそれに気付いたのは30代になってからだが・・・)

 

例えば、

もし、あなたに愛する子供がいたとしたら、

子供に「質の良い教育」を受けさせてやりたいと思うのではないだろうか。

 

同じように「大切な自分自身」を成長させる為に、
「質の良い教育」を受けさせるべきではないだろうか?

 

 

もちろん、どうしても無理ならする必要はない。

世の中「自己投資」という意識を持ち合わせない人間が大半なのだから。

自己投資できる人間は「自分に賭けること」ができる人間である。

そして、全ての成功者は「自分に賭けた」人達である。

悪い意味での「サラリーマン思考」が染み付いた人は、

「やれば必ず成功しますか?失敗したくありません」と言うだろう。

そして、最終的に「何もしない」ことを選ぶ。

失敗しない唯一の方法は「何もしないこと」なのだ。

 

あなたは、どっちを選ぶだろうか?

 

 

 

 

明日は明日の風が吹く。

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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