【コーチング】福島県在住のクライアントに来ていただきました

お疲れ様です。
今年から「パーソナルコーチ」として本格的に活動させていただいている私だが、
今日は嬉しい事に、福島県在住のクライアントに来ていただいた。
(匿名での掲載許可をいただいています)
福島県から、私のコーチングを受ける為に、わざわざ大阪まで泊まりがけで来ていただく。
感謝しかない。
もちろん、そこまでして来ていただいたクライアントに対して、
「大きな価値」を提供する義務がある。
入念な準備をして、当日を迎えた。
場所は、大阪にある「秘密のサロン」
落ち着いた雰囲気の中で、
クライアントとのコーチングセッションが始まる。
詳細は伏せさせていただくが、
クライアントは「人間関係の悩み」を解決したいとの事だった。
私のコーチングは、あらゆる「人生の悩み」「目標達成」に対応出来るが、
特に「人間関係の悩み」については「傑出した結果」を出す事ができると考えている。
私自身がサラリーマン時代に、企業体質の腐敗した職場で中間管理職として、
「上司と部下の板挟みの人間関係」に悩み、苦しみ、どん底まで落ちた経験がある。
体調を崩して休職し「誰もいない家で膝を抱えて、絶望しながら過ごした日々」が、
結果的に、私のコーチングに「リソース(資産)」として活かせている。
ずっと「自分を成長させる為」に学んできた事が、
今はコーチとして「人を助ける事」に、大きく役立っている。
人生、何がどう転ぶか分からない。
セッションは1時間を予定していたが、
クライアントが感極まって涙を堪え切れなくなる場面が何度かあり、1時間半で終了した。
クライアント自身が「悩みの原因を創り出す思い込み」に気付き、
自分で修正する「自浄能力」を取り戻す事ができた。
セッション前は沈みがちだったクライアントの表情が、
穏やかな明るさと自信に満ちていた。
もう、大丈夫だ。
クライアントにお礼を伝えて、サロンを後にした。
帰り道、とても満ち足りた気分で大阪の街を歩いていた。
こうして、クライアントと向き合う度に思う事がある。
人を助ける事で、私自身も「救われている」のだ、と。
これからも、多くの人の力になりたい。
私の「新しいスタート」は始まったばかりである。
この先、どんな展開が待ち受けているのかは分からないが、
楽しみながら、歩いて行きたい。
明日は明日の風が吹く。