「コーチング」と「カウンセリング」の違いとは?
『「カウンセリング」と「コーチング」の違いは何ですか?』という質問を、
時々受けることがある。
ものすごくザックリ言うと、
傷付いたメンタルを「マイナスから元に戻す」のがカウンセリングである。
自分の内面と向き合い、心を癒すもの。
(ちなみに、私はカウンセリングの技術も有している)
「コーチング」は、どんな人が受けても良い。
メンタルがマイナスの状態の人が「元に戻す」為に受けても良いし、
- 今も充分幸せだけど、もっと幸せになりたい
- ビジネスを成功させたい
- ダイエットしたい
- 仕事で結果を出して評価されたい
- スキルアップの為の資格試験に合格したい
- 「人間関係の悩み」を解決したい
- 自分に自信を持てるようになりたい
等、あらゆることに対応できるのがコーチングである。
(ただし、過度に依存的であったり、真剣に取り組む気がない場合はお断りする場合もある)
「コーチング」とは、
あなたが望む「目標(ゴール)」を、最短最速で達成する為の技術である。
少し、考えてみてほしい。
あなたが望む「目標(ゴール)」を達成する為に、
何が障害になっているだろうか?
- 自分の能力が足りない
- お金がない
- 準備が足りない
- まだ自信がない
- 時間がない
- タイミングが悪い
色々あるかと思う。
しかし、あなたが「目標(ゴール)」を達成する為の
「最大の障害」は、別のところにある。
それは、
「できない理由」を探してしまう、
自分自身の「意識(マインド)」である。
目標を達成できない人は、どこかで、
「失敗したらどうしよう」
「笑われて恥をかいたらどうしよう」
「どうせ失敗するに決まってる」
そういった「おそれ」「不安」「劣等感」などに起因する、
「心理的なブレーキ」がかかっていたり、
「目標(ゴール)」の達成から自分を遠ざけるような、
自分自身では気付かない「心理的盲点(スコトーマ)」を抱えている。
人は、自分の「考え・価値観」に則したものしか、目に入らないのだ。
例えば、あなたが大阪に住んでいて、
「最高に美味しい寿司を食べたい」という、
「目標(ゴール)」を持ったとする。
その「目標(ゴール)」を達成する為に、あなたはどういった行動を取るだろうか?
大半の人が「大阪の美味しい寿司屋」に行くのではないだろうか?
「最高に美味しい寿司」が食べたいなら、
新鮮なネタが獲れる場所に行く必要がある。
飛行機に乗って、北海道の寿司屋に行けばいい。
「突拍子も無い」と思っただろうか?
しかし、ここで考えてみたい。
あなたはなぜ「飛行機に乗って北海道まで寿司を食べに行く」
という行動を「自分の選択肢」から除外したのだろうか?
「北海道は旅行に行くところ」
「飛行機は旅行で乗るもの」
そういった、自分の可能性を制限する「不要な思い込み」が、
「心理的盲点(スコトーマ)」である。
サラリーマンの多くは「会社を辞めたら人生が終わる」という、
お決まりの「心理的盲点(スコトーマ)」を持っていることが多い。
「借金は悪」などもそうだろう。
ちなみに、2017年現在の「日本の借金」は1000兆円。
アメリカは5000兆円だそうだ。
企業でいえば、ソフトバンクは15兆円である(1018年10月現在)
「心理的盲点(スコトーマ)」が外れれば、
それまで見えていなかった「新しい情報」が見えるようになる。
それまで認識出来なかったものを、認識できるようになる。
それまで気付かなかった「目標(ゴール)達成の方法」が、
次々に見えてくるようになるのだ。
そして、「目標(ゴール)達成に至るプロセス」とは、
「自己成長そのもの」である。
コーチングとは「目標(ゴール)」を達成する技術であり
「自己成長のブースターエンジン」ともいえる。
コーチングによって、あなたは「今までの自分」を超えた、
「飛躍的な成長」を遂げることができるのだ。
このように、
「カウンセリング」と「コーチング」には、大きな違いがある。
私は、世の中の全ての人が「コーチング」を受けるべきだし、
それによって、もっと社会が良くなると考えている。
ただ、コーチングの効果は「コーチ次第」であり、
コーチ自身の「人間力」「在り方」などが
大きく結果に影響するものである。
もしあなたが、
「職場の人間関係の悩み」
「仕事のストレス」
「劣等感・コンプレックス」を解決できずにいるのであれば、
『木下空のライフコーチング』を受けてみてはいかがだろうか。
この分野に関して、私は国内屈指の専門家である。
ぜひ、木下空のライフコーチングを「体感」してみてほしい。
あなたが経験したことのない、
驚くべき「パラダイムシフト」が待っているだろう。
明日は明日の風が吹く。