「結果と過程(プロセス)」どっちが大事か答えます【挑戦者であれ!】

「結果と過程(プロセス)」どっちが大事か答えます
ビジネスシーンにおいて時々見かける、
ドヤ顔で「結果が全てなんだよ!」と言う人。
達観した表情で「結果よりも、プロセスが大切なんですよ」と言う人。
そういった人達に言いたい。
どっちも大切です。
なんで極端なことを言いたがるのか・・・笑
そもそも、
「過程(プロセス)」と「結果」は、比べるものなのだろうか?
「過程(プロセス)」と「結果」の両輪があって、
人生は上手く廻っていくのではないだろうか?
結果とプロセス、どっちも大事
「成功するだろうか?」
「ちゃんと最後までやり切れるだろうか?」
「評価を得られるだろうか?」
あまりにも「結果」に執われ過ぎると、イビツな事になってくる。
結果に固執し過ぎて動けなくなったり、
「目的達成の為なら手段を選ばない人間」にもなりかねない。
そして、
どんなに「今、無駄に思える事」でも、
その後に「思わぬ展開」を見せる事がある。
「過程(プロセス)」を軽く考える事は、
「隠れたチャンス」を見逃してしまう事にも繋がる。
自分が「過程(プロセス)」で「一生懸命頑張った」と言えるのなら、
思うような結果が出なかったとしても、
「自分はやり切った」と清々しく思うことができる。
後悔に苛まれることなく、次のチャレンジに進むことができる。
結局一番大切なのは、
物事に取り組む「姿勢」かもしれない。
「結果を出す」為の驚異的なスキルとは
あなたが目標に向かってチャレンジし、取り組む時、
「コーチング」というスキルは、驚異的な効果を発揮する。
コーチが、クライアントとコーチングセッションを行う時、
最も重要視するのが「ゴール設定」である。
「現状の自分」を超えた「ゴール」を設定し、
徹底的にイメージし「ゴール達成後の臨場感」を高めていく。
実は、人間の脳は「現実」と「イメージ」の区別が付かない。
だから「ネガティブな思考・イメージ」を持った人は、
無意識に「ネガティブな方向に向かう選択」をしてしまう。
「不幸体質」な人は、自分の心の底にある「不幸なイメージ」を変える必要がある。
コーチは、クライアントと「理想のゴール」を設定する。
「ゴール」が設定されると、そこに到達するまでの「道筋(過程)」が現れる。
現状の「ゴール達成していない自分」に、強烈な違和感を感じ始める。
「自分には、ゴール達成後の現実こそがふさわしい」
その「違和感」は、前に進むエネルギーになる。
コーチングは、あらゆる業種、専門分野に対応する優れたスキルである。
もちろん、ビジネスにおいてもコーチングは大きな効果を発揮する。
近年、社内研修などでコーチングが導入されつつあるが、
アメリカの大企業の大半は、
『Human Capital Development (人的資本開発)』としてコーチングを導入している。
正社員としてパフォーマンス・コーチを雇っている企業も多い。
人生の挑戦者であれ!
コーチングを受けながら目標に向かって挑戦することで、
クライアントは「現実の成功」と「内面の成長」の両方を得ることができる。
『「過程(プロセス)」と「結果」のどちらが大切か』などという、
不毛な比較をする必要はない。
どちらも貪欲に求めていけばいいのだ。
「鬱病引きこもりの人生」から、
- 人をサポートする仕事をするまでに成長した
- 自分の会社の代表取締役になった
- 自由にやりたいことをやれる人生になった
そんな波瀾万丈の人生を送ってきた私が断言する。
「全ての人間には無限の可能性がある」と。
もちろん、あなたにも。
明日は明日の風が吹く。