【グルメ妄想日記】『焼肉と私』
とにかく、
焼肉が好きである。
※今回は、私が焼肉に対する個人的な「愛と情熱」を語るだけの内容になっております。
子供の頃から、焼肉が大好きだった。
私が身長182㎝という体格に恵まれたのも、
幼少期にたくさん肉を食べたお陰だといえる。
当時はバブルで父親(不動産系ヤクザ)の羽振りが良かったので、
食べるものには不自由しなかった。
食欲旺盛な「わんぱく肥満児」として育ち、
家族でちゃんこ鍋屋に行った時には、相撲部屋の親方にスカウトされたことがある。笑
しかし、羽振りが良過ぎたせいで、
親父は謎の韓国人女性「ミス・キム」を始め、様々な女性と浮名を流し、
結果的に修羅場の夫婦喧嘩(小学生の私が包丁を持ち出して止めた)を経て離婚するという、
皮肉な結末を迎えている・・・。笑
当時小学生の私は、
まずオードブルとして「ユッケ(生肉)」を食べ、
当然、「焼き」は塩タンから入り、
メインイベントとして、米と肉(ハラミ)をサンチュ(サニーレタス)に包み、
限界まで口を拡げて頬張るという「My焼肉スタイル」を確立していた。
焼肉とキムチ(オイキムチが好き)に関しては、人一倍うるさい。
そして大阪で焼肉といえば、
鶴橋駅周辺のコリアンタウンである。
駅の改札を出たら、そこはもうディープゾーン。
歩いているだけで楽しい。
鶴橋には、まだ「昭和の猥雑な雰囲気」が残っている。
そんな私が「No. 1焼肉店」と認めた店がある。
鶴橋駅の外れにある老舗「万正」である。
万正は最強の焼肉店である。
【大阪】 焼肉の聖地 “鶴橋” ホンマに美味い店15選!! – NAVER まとめ https://t.co/X0mXBzffc2
— 目標達成メンタルコーチ・木下空 (@aloes16) 2017年6月23日
思わずツイッターで呟いてしまう位、
旨いのである。
万正で提供される肉は、ちょっと他の店では見れないような綺麗な色をしている。
そして「魔法のタレ」と呼んでも良い程の、異次元レベルの旨さを誇るタレ。
(詳細は「食べログ」で)
このタレだけで、ご飯3杯は余裕である。
七輪の炭火で焼く、昔ながらのスタイル。
万正には、「暗黒サラリーマン時代」からお世話になっている。
仕事で溜まったストレスを忘れさせてくれる、至福のひととき。
何かの節目には、万正に行って旨い焼肉を食べる。
「美味しいもの」は、人を笑顔にさせる。
私が料理好きなのは「おいしい」と言って笑顔になる人がいるから。
私がコーチとして活動しているのも、コーチングで笑顔になる人達がいるから。
根底に流れる精神は、同じなのだ。
今度、久しぶりに友人達と焼肉に行く。
楽しみである。
人生に「肉の彩り」を。
明日は明日の風が吹く。