ブログ開設から１周年が経ちました
お疲れさまです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
おかげさまで、当ブログ「木下空 公式ブログ」の開設から、
今日で１周年を迎えることが出来ました。
２０１６年６月３０日の誕生日の朝、
最初の記事「ブログを始めるにあたって」を書き、
このブログはスタートしました。
ブログ開設当時は、まだ前職の元国営企業で、
中間管理職として働きながら、コーチングを始めとした様々な勉強をし、
師匠の道場で武道の稽古に励みつつ、年末の退職を見据えて準備をするという、
かなりハードで特殊な毎日を送っていました。笑
あれから１年。
正直、あっという間に過ぎた印象しかありません。
目の前のことに夢中で取り組み続けていたら、
気が付いたら１年が過ぎていました。
この１年間の密度の濃さ、自己成長の度合いは、
これまでの人生で経験したことのないものでした。
多くの人と出会い、その出会いから「新しい道」が現れたり、
人生が思わぬ方向に進んで行き「新しい挑戦」が目の前に現れたり。
その全てが「学び」であり、自分に必要な「成長のプロセス」でした。
私のブログは、その波乱万丈の日々の記録でもあります。
日記を読み返してみると、
前半の記事は、私の「精神的な葛藤」が読み取れるかもしれません。
「この頃は、かなりタフな時期だったな・・・」と、
自身のブログから思い出すことが出来ます。
例えば、この記事（「不幸の努力」）を書いた頃は首の頚椎を負傷し、
毎日強烈な「頭痛」と「吐き気」に襲われながらも、なんとかスケジュールをこなしていました。
稽古に参加することも出来ず「見取り稽古（見学）」だけを行う為に、
自宅から１時間かけて道場まで足を運ぶ。
稽古に参加できない「焦り」
しかも、何日経っても治る気配がない。
有名な脳神経外科でMRIを撮っても「特に異常はありません」と言われる。
「そんなバカな・・・」
背後に迫る「不安」との闘い。
（しかし「異常なし」でも、脳や頚椎の不調で苦しむ患者さんが多くいることを、その病院で知った）
そして、そういった「ギリギリの状態」でも、メンターから学ぶ為に東京まで出向き、
コンサル中に「ちょっと失礼します」とトイレに行き、盛大に吐いたり・・・。
幸い、今は腕の良い整体師の方々のおかげで完治しましたが、
あれは恐怖の日々でした。
起業した当初、全てが「未知の体験」で、
そのプレッシャーから、胃痛に悩まされた時期もありました。
しかし、その経験も「命の大切さ」「健康の尊さ」を知る、
大切な「学び」になっています。
ブログで発信し続けるということも、大きな「学び」です。
「知らないこと」「慣れないこと」「わからないこと」をやるのは、誰でも大変です。
しかし、それらが努力の末に「出来る」ようになった時、
「見える世界」が変わります。
「見える世界」が変わることは、つまり「人生の可能性」が変わること。
そうやって自分自身の「基準値」を上げ続けることが「成長」なのだと感じています。
そして、何より大切なのは「継続すること」
続けることによって、前に進み続けることによってでしか、
自分の人生を切り拓くことはできません。
ただ、もっと多くの人に、このブログや日々の活動を通じて、
「コーチング」の素晴らしさを知っていただきたいですし、
これまでの１年間を振り返って、その為に「やるべきこと」を全部出来たかと言われると、
正直、「贔屓目に見て半分」と言わざるを得ない自分がいます。
とはいえ、曲がりなりにもコツコツと続けて来られたのは、
私を応援してくれる人がいたからです。
私のブログを読んで、感謝してくれる人がいたからです。
本当に嬉しかった。
「人生の喜び」は色々あっても、
「人との出会い」に勝るものはない。
心から、そう思います。
最後に、このブログを読んでいる「あなた」へ。
『私は、あなたと話がしたい』
『もし、あなたが助けを求めるなら、なんとかして助けたい』
『あなたが目指す「ゴール」を達成する、導き手でありたい』
その為に、
私はプロフッショナルコーチとして活動している。
明日は明日の風が吹く。
