【因果応報】「悪口を言う人」を気にする前に意識すべきこと

職場やネット社会に蔓延する「悪口」に うんざり…
ここ数年、ゆっくりと少しづつ、
「ギスギスした空気感」「ノッペリとした閉塞感」が、
社会を覆いつつある様に感じている。
お互いがお互いをジャッジし合い、
それぞれが決めたルールを押し付け合い、
それぞれの行動を監視し合う社会。
「和を以て貴しとなす」の精神からかけ離れた、歪んだ全体主義。
会ったこともない人間の「過ち」を、ネットで一斉に袋叩きにする社会。
そして、過ちを犯さない人間など存在しないから、
叩いた人間ほど「自分もいつか叩かれるかもしれない」という前提を抱えて、
ビクビクしながら生きることになる。
そういった構図が、いつの間にか出来上がってしまっている。
多くの人が「生き辛い世の中」だと感じているのではないだろうか。
ネットでもリアルでも、
誰かの心無い「誹謗中傷」「悪口」「悪質なデマ」が飛び交う。
そういったものに傷付き、悩んでいる人は多い。
真面目で優しい人ほど、誰かの悪口を気にして、
後々まで引きずってしまうものだ。
「私が悪かったのかな・・・・」
「どうしたら良く思ってくれるだろう?」
そして無理をして、いつも誰かの都合に合わせて生きるようになり、
徐々に疲れて、自分を見失っていく。
いつも誰かの悪口を気にして、自分を見失っている人に、
変えることの出来ない「真理」をお伝えしよう。
「人から言われた悪口」を気にする前に意識すべきこと
あなたがどれだけ好かれようと努力しても、
あなたの悪口を言う人は、必ず現れる。
「必ず」である。
なぜか?
悪口を言う人間の「悪口を言う理由」は、
その人の都合で決まっているから。
「誰にでも笑顔で接するのが気にくわない」
「いつも幸せそうなのがムカつく」
「なんとく好きになれない」
どれだけ理不尽な理由であろうと、関係ない。
人間とは、時に理不尽極まりないことを考え、行動する生き物なのだ。
世の中に「悪口を言う人」は、絶対にいる。
それを嘆いたり許せないと思ったり、
その人を変えようと悪戦苦闘しても、無駄に終わるだけである。
「こんな人もいる」と考えること、受け入れることが大切なのだ。
人生には「タイミング」がある。
その人自身が「変わりたい」と思うことによって、初めて道は開ける。
「やり返そう」とか、「改心させよう」などと考えたり、裁こうとする必要はない。
悪口を言う人には「因果応報」が待っている
その人が相手にやったことは、必ずその人に返ってくる。
「因果応報」である。
これはオカルトでも何でもなく、論理的かつ自然なことである。
他人を誹謗中傷すると、その時は気持ち良いかもしれないが、
長期的に見ると害悪しかない。
人間が「言葉」を発する時、脳は「その言葉が誰に向けられたものか」を区別できない。
要するに、誰かに「お前は馬鹿だ」と言う時、同時に自分自身にも言っているのだ。
人を罵倒するということは「自分を罵倒すること」と同義である。
当然、他人を誹謗中傷ばかりしていると、自分のセルフイメージも低下していく。
あなたが「今まで出会ってきた人」を思い返してみてほしい。
他人を攻撃してばかりいる人は、皆どこか苦しそうな表情をしている。
そういうことなのだ。
「悪口を言う人」がいて当たり前
そういった「認識」をしっかり持つことが大切である。
その認識がなければ、
悪口を言われたら「自分が悪い」と思って、
悪口を言う人の意見ばかり気にするようになってしまう。
悪口を言う人の都合に合わせて行動するようになってしまう。
それで、幸せになれるだろうか?
そう、「逆」なのだ。
全ての人から好かれようとする必要はない
あなたには、
「あなたを応援してくれる人」
「あなたを大切に思ってくれる人」
「あなたを肯定してくれる人」
「あなたを愛してくれる人」がいる。
なぜ、その人達の言葉ではなく、
「悪口を言う人」の言葉の方を受け取り、尊重するのだろうか?
あなたにとって「尊敬できない人」「どうでもいい人」が言ったことなのに、
どうしてそれを信じて受け取り、
「自分の人生に影響を与えること」を許可してしまうのだろうか?
結局、自分自身のことを「価値がない」と思っているから、
自分を信じていないから、自分を大切にしていないから、
誰かの「ネガティブな言葉」を信じてしまう。
人は、「自分が信じているものしか見えない」のだ。
「自分には価値がない」と考えることが、
「あなたを応援してくれる人」
「あなたを大切に思ってくれる人」
「あなたを肯定してくれる人」
「あなたを愛してくれる人」に対して、
どれほど失礼なことか、考えてみたことはあるだろうか?
その人達に対して、「感謝の気持ち」があるのなら、
大切な人達の為に「私には価値がある」と、胸を張って生きることを決断しよう。
今の自分に足りないものがあると感じているなら、
「理想の自分」を志向し、自分を磨き続ければいい。
全ての人から好かれる必要はないのだ。
威風凛然と生きる
「威風凛然(いふうりんぜん)」という言葉がある。
この言葉を胸に、いつも心に凛々しさ、高潔さといった「自分の軸」を持ち、
自分の人生を切り拓いて生きたいと思う。
あなたが、あなたの心に正直に、誠実に生きるほど、
批判する人間は現れるだろう。
「私が我慢しているんだから、お前も我慢しろ!」
「私が諦めたんだから、お前も諦めろ!」
というプレッシャーをかけてくる人間「ドリームキラー」は必ず現れる。
そんな世の中である。
しかし、心ない人間の誹謗中傷など、気にする必要はない。
自分の信じた道を、威風凛然と突き進めばいい。
明日は明日の風が吹く。