【大人の気分転換】「夜の散歩」でメンタルを整える

今回は、
「夜の散歩」がもたらす心理的な効果について。
「夜の散歩」のススメ
仕事をしているが、どうにも上手くまとまらない。
思考にノイズが混じっているような感覚。
「気分転換が必要だな・・・」そう判断したので、
「夜の散歩」に出かけることにした。
「えっ、夜に散歩するの?散歩って、日中にするもんでしょ」
という方もいるかもしれないが、
- 静かな時間を過ごしたい
- メンタルを落ち着かせたい
- 意識をスッキリさせたい
そういった「気分転換」の為に散歩をするのであれば、
夜の方がお勧めである。
「夜の散歩」がもたらす心理的な効果
日が昇っている間とは違った表情を見せる「夜の散歩」は、
気分転換には「最適な選択」だといえる。
- 暗くて静かな夜に散歩をすることで、高いリラックス効果を得られる
- 夜に散歩をすることで、より自分自身の内面と向き合え、心の整理ができる
- 適度な運動により、安眠につながる
- 夏でも日中より紫外線が少なく、気温も落ち着いているのでやりやすい
- ゆっくり呼吸をしながら歩く事で、自律神経を整える事ができる
「腹式深呼吸」を意識して、夜の街の風情を楽しみながら歩く。
鼻で深く息を吸い、ゆっくりと、長く息を吐く。
私の場合は、淀川の堤防に沿って、梅田の夜景を眺めながら歩く。
(スマホで撮影。実際に見るとすごく綺麗なのだが、私に写真撮影の技術はない・・・笑)
こういった「一人の時間」を持つ事が、心を整え、安定を保つことに繋がる。
家でも「一人の時間」は持てるのだが、思考が堂々巡りをしたり、
色々と考え過ぎて悶々としてしまったり、煮詰まってしまう事が多い。
気分転換にならず、時間だけが過ぎてしまうパターンも。
外に散歩に出てしまえば、
とりあえず「歩く」「景色を眺める」などの行動に意識をフォーカスできる。
結果的に、気分転換がスムーズに捗る。
「夜の散歩」という機会を、自分の意思で設ける事が大切である。
とは言っても、夜道には若干のリスクもあるので、女性は気を付けよう。
不審者、変質者には注意したい。
街灯の明るい大道や、人通りの多い道を選んで散歩しよう。
私の場合は、夜の路地裏でも西成でもスラム街でも大丈夫だが・・・笑
是非、大人の気分転換に、
「夜の散歩」という選択肢を加えてみてはいかがだろうか。
明日は明日の風が吹く。