【ブログ発信スキル】ブログ記事「３６５日連続更新」を達成しました
「木下空 公式ブログ」
ブログ記事「３６５日連続更新」を達成しました！
とうとう、この日が来てしまった。
感慨深い・・・。
２０１６年の６月３０日にブログを始めた時は、
まだ私はサラリーマンで、
高名な武道家の弟子として、仕事をしながら道場に通うという日々を送っていた。
「企業体質が腐敗した会社で、心が折れるまで仕事と向き合った経験」
「大きなミスをしてどん底まで落ち、そこから這い上がった経験」
それが、世の中の「仕事や人間関係に悩むサラリーマン」の役に立つかもしれない。
そこからスタートしたブログだった。
確か、最初の２ヶ月間で書いた記事は「８記事」ほどだった。
しかし私は、趣味でブログをやっているのではない。
「自分の経験」「自分の理想」
「コーチング理論によるマインドの上手な使い方」を世に伝える為のブログである。
自分の目指すものの大きさから考えても、２ヶ月で８記事は「話にならないレベル」だった。
そこから一念発起して、
ブログ発信スキルを教わっていた先生と「約束」し、毎日ブログを更新するようになった。
ブログと同時にfacebookでも積極的に発信をしていき、
半分ヤケ気味に「毎日ブログ更新兄さん」と名乗ったりもした（懐かしい・・・）
ちなみに、最初から「３６５日連続更新しよう」と考えていた訳ではなく、
「とりあえず３ヶ月ほどチャレンジしてみよう」と思い、
毎日１記事づつ、コツコツと継続していった。
３ヶ月継続すると「ブログを毎日書くこと」が習慣になった。
習慣になると、今度はブログを書かないことに「不自然さ」を感じるようになる。
３ヶ月を過ぎてもブログを毎日更新していると、やがて６ヶ月になった。
ここで初めて「３６５日までやってみようかな？」と意識するようになった。
「３６５日ブログ更新」という修行
３６５日ブログを毎日書くことは、私にとって「修行」だった。
人間関係や、人生で悩みを抱えている人が必要とする「情報」「価値」を提供する必要がある。
「私の発信」を必要としている層は、どんな人なのか？
「必要としている人」に届ける為に、マーケティングの勉強をする必要があった。
ブログのソフトである「ワードプレス」の勉強も、試行錯誤しながらやっていった。
色々とカスタマイズして、かなりブログの見栄えも良くなって来たと思う。
記事を書くために色々なことを調べて、自分自身の知識も深まった。
そして、何より「文章を書くこと」の修行になった。
毎日ブログ更新という「数稽古」を重ねることによって、
私のライティングスキルは、１年前よりも大きく向上した。
ブログを毎日更新することによって得られる「かけがえのないもの」
ブログを毎日更新することは、
「自分の考えを毎日アウトプットすること」である。
アウトプットする為には、自分の思考を整理する必要がある。
新しい知識・経験をインプットする必要がある。
必然的に自分自身と「自己対話」をすることになったり、
新しいことにチャレンジすることが増えた。
ブログを書くことによって「自分の考え・方向性」が明確になると共に、
自分が学んだ知識が、深く腑に落ちていく。
そうやって、ブログを毎日更新することによって、
私が得た、一番かけがえのないものは「人間的な成長」だった。
人が、何かを「やる」と決めて継続しようとする時、必ずどこかで「壁」や「試練」が訪れる。
当然ながら、毎日体調が万全な訳ではない。
高熱が出た時もあった。付き合いで酒を飲み過ぎて頭が働かない時もあった。笑
スランプに陥ったり、書くことが出尽くして右往左往した時もあった。
色々あって、気分が落ち込んでいる時もあった。
ただ、自分が本当に「やる」と決めたことは、
何があっても、どんなことがあっても達成する覚悟を持つ。
最後まで、やり切る。
そうすることで、
「自分が決めた事を最後までやり切った」という、
「最高の達成感」を得ることが出来るのだ。
そして、その経験によって大きく成長することが出来る。
あなたに「伝えたいこと」があるのなら、
人生を良くしていきたいのなら、ブログを書く事をお勧めする。
やり始めたら、案外簡単ですよ。
このブログも、少しづつ多くの人に読まれるようになっていき、
Google検索の上位に入るような記事も出て来た。
「毎日更新」は、これを区切りに「マイペース更新」にシフトして行こうと思う。
ブログに対する基準値が上がってきたので、
もう少し時間をかけて、１つの記事を書いていきたい。
そして、メルマガやLINE@、コンテンツ作成にも注力していきたい。
もっともっと、面白い仕掛けを用意していきたい。
ブログを書いていると、
自分が書いた記事が役に立ったと、
嬉しいコメントを貰うことがあった。
本当にありがたい。
アンチ的なコメントも貰うこともあった。笑
それもまた勲章だ。
ともかく、今日もこうして読んでくださっているあなたに、
心からお礼を言いたいと思います。
ありがとうございます！
そしてこれからも、そうぞよろしくお願いいたします。
明日は明日の風が吹く。
