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【目の疲れが取れない時に】眼精疲労を解消する4つの方法

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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現代人、特にサラリーマンが毎日酷使しているもの。

 

それは「目」である。

 

仕事でパソコンのモニターと長時間「睨めっこ」することに加え、

あらゆる用事・連絡にスマホは欠かせないし、

仕事で、書類や手帳に目を通すことも多い。

 

パソコンやスマホに使われているLED液晶モニターからは、

強力な可視光線の「ブルーライト」が出ている。

詳細な解説は以下のサイトに掲載されているので割愛するが、

このブルーライトが目の網膜にダメージを与え、眼精疲労の原因になる。

眼精疲労を放っておくと、首筋から肩にかけての筋肉が常に緊張状態になり、

結果、肩こりや頭痛が誘発されてしまう。

 

ブルーライト研究会

http://blue-light.biz/about_bluelight/

 

眼精疲労の厄介なところは、

ただ「目が疲れる」だけではなく、様々な弊害を伴うところにある。

眼精疲労による「肩こり」や「頭痛」などの身体的症状。

集中力の低下や、精神的なストレスの増加。

眼精疲労が「鬱」の原因にもなるといわれている。

 

そして、あまり知られていないが、

目が疲れていると「情報が入って来にくくなる」という現象が起こる。

私達は、2つの目から膨大な「情報」を取り入れ、脳に送っている。

しかし、肝心の目が疲れていると「情報を取り入れる機能」が低下する。

例えば、本を読んでも文章の内容がイマイチ頭に入ってこない。

仕事だと、大切なことを見落としたり、状況に気付かなかったり、

ミスを誘発する原因にもなりかねない。

 

 

とはいえ、現代人が目を酷使することは、仕方ない部分もある。

今更、パソコンやスマホを使わずに生きて行くのは難しい。

私も今、パソコンでこのブログを書いている。

 

自分の目のコンディションを意識しつつ、

パソコンやスマホを適度に使う事を心がけたり、

ブルーライトに晒される機会を減らし、

目の疲れをケアしていくことが大切である。

 

今回は、

「ブルーライトをカットする方法(予防)」と、

「目の疲れを取る方法(対処)」を紹介していこう。

 

 

ブルーライトをカットする方法

「ブルーライトをカットするモノ」としては、

JINSから出ている「ブルーライトをカットするメガネ」

が有名である。

 

(画像クリックでJINSのサイトへジャンプします)

JINS SCREEN

 

JNSのブルーライトカットメガネは、最大で60%のブルーライトをカットしてくれる。

ちなみに紫外線も99.9%カットしてくれるので、サングラスとしても使える。

私も、自分で選んだフレームのブルーライトカットメガネを持っていて、

パソコンで作業する時は重宝している。

 

スマホを使用する時は「ブルーライトを低減するアプリ」

をインストールして使っている。

私が使っているアプリは「ブルーライト低減フィルター」である。

 

パソコンを使うときは「画面の輝度(明るさ)」を、かなり低めに設定し、

その上で「Flux」というソフトを使っている。

他にもたくさんあるので、色々試してみるのも良いだろう。

 

ちなみに、日中に外出するときは「サングラス」をかけることもある。

サングラスも、眼精疲労の予防に有効なのでオススメ。

 

目の疲れを取る方法

目薬を使う

まずは、眼精疲労用の目薬が有効だと言えるのだが、目薬はあまり常用すると良くない。

目薬なしでは辛い体質になって行ってしまう。

目薬も「薬」だということ。

ここ一番で使う位にしておこう。

 

「あずきのチカラ」で目を温める

「あずきのチカラ」という、電子レンジで温めて目の上に置くアイケアグッズがあるのだが、

これがかなり良い。あずきの優しい温かさが目の緊張を緩め、血行を促進してくれる。

目と、目の周りの筋肉がスッキリする。

ちなみに、私はお風呂上がりに使っている。

VENEXのアイマスクを着けて寝る

基本的に、家で寝る時にアイマスクは必要ないのだが、

この「VENEXのアイマスク」は、私にとって必須だと言える。

これを着けて寝るだけで、かなり目の疲れが取れる。

生地に特殊な技術でプラチナを練り込んでおり、着用するだけでリラックス効果がある。

私はVENEXのリカバリーウェアと、このアイマスクを着用して寝ている。

「瞑想」をする時にもオススメ。

瞑想は、最高の「ストレス発散スキル」である。

お風呂に浸かりながら、目のマッサージをする

ゆっくりお風呂に浸かりながら(熱過ぎるのはNG)、こめかみの辺りを優しくマッサージする。

指先を軽く押し当てて、円を描くように。

お風呂に入る時は、照明を消して真っ暗な状態にして入ると、眼精疲労の回復効果が上がる。

簡単にできるのでオススメ。

 


 

いかがだっただろうか。

今回は、目の疲れを取る方法について書いてみた。

私は昔、流行性結膜炎の後遺症で失明寸前になった事がある。

「視界に霧がかかったように見える状態」が毎日続いた。

相当気分が落ち込んだが、まだ24歳位と若かったので、

なんとか完治させる事ができた。

その時に「見えることの大切さ」を痛感しているので、

目の健康には気を付けている。

 

何より、目の不健康は肩こりや頭痛、ストレスの原因にもなる。

現代人は、目を酷使する事が避けられない環境で生きるしかないが、

こういった方法やツールを上手く使って、目の健康維持に努めていきたいものだ。

 

人間が2つの目と1つの舌を持って生まれたのは、

しゃべるよりも、2倍も見るためである

 

チャールズ・C・コルトン

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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