英国が生んだ稀代の吟遊詩人 ダンカン・ブラウン(Duncan Browne)

この記事を書いている人 - WRITER -
職場性ストレス/組織マネジメントの専門家
元国営企業に17年間在籍。
派閥や忖度が渦巻く組織で、管理職として300名以上をマネジメント。
重大アクシデント、人間関係の悪化、チーム崩壊といった修羅場を何度も乗り越え、「成果に繋がる行動設計」「人間関係の立て直し」「チームの活性化」など、現場で数多くの問題解決と組織改善に取り組んだ経験を持つ。
これまで会社員・管理職・起業家・経営者など、1500名以上を支援。職場のストレスや人間関係の問題、成果が出せないスランプに悩む方へ、心理技術と現場知見を統合した「実践的かつ本質的な解決策」を提供。
売上アップ・転職・独立・人間関係の改善など、「理想の働き方」を実現するサポートをしています。まずは、公式LINEまたは体験セッションでご相談ください。
英国が生んだ稀代の吟遊詩人
ダンカン・ブラウン(Duncan Browne)
その巨大な才能に見合った名声を得ることなく、
不遇のまま人生を終えた男のデビューアルバムを紹介したい。
Give Me Take You(1968年作品 CD, Import)
この作品が発表された当時(1968年)ダンカン・ブラウンは、
ロイヤル・アカデミーでクラシック・ギターを学んでいた学生であった。
作曲・アレンジは全て本人の手によるもの。
作詞はロイヤル・アカデミーの友人が手がけとのこと。
アルバムの特徴としては、爪弾かれるガット・ギター、
聖歌隊のようなコーラス、控えめに添えられたフルート、
オーボエ、チェンバロ等のアレンジが挙げられるが、
重要なのは「この作品にしかない世界」があることだ。
彼は、たった1人で「この世界」を創り上げてしまった。
恐ろしいほどの才能である。
冒頭の「Give Me Take You」を聴いていると、
まるでギリシャ神話の神殿に連れて行かれるような・・・ 。
英国音楽史という深い霧の奥で、静かに輝き続ける作品。
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職場性ストレス/組織マネジメントの専門家
元国営企業に17年間在籍。
派閥や忖度が渦巻く組織で、管理職として300名以上をマネジメント。
重大アクシデント、人間関係の悪化、チーム崩壊といった修羅場を何度も乗り越え、「成果に繋がる行動設計」「人間関係の立て直し」「チームの活性化」など、現場で数多くの問題解決と組織改善に取り組んだ経験を持つ。
これまで会社員・管理職・起業家・経営者など、1500名以上を支援。職場のストレスや人間関係の問題、成果が出せないスランプに悩む方へ、心理技術と現場知見を統合した「実践的かつ本質的な解決策」を提供。
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