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【朝が辛い・・・】カンタンに「寝起きの体調」を整える3つの方法

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【朝が辛い・・・】カンタンに「寝起きの体調」を整える3つの方法
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職場性ストレス/組織マネジメントの専門家 元国営企業に17年間在籍。 派閥や忖度が渦巻く組織で、管理職として300名以上をマネジメント。 重大アクシデント、人間関係の悪化、チーム崩壊といった修羅場を何度も乗り越え、 「成果に繋がる行動設計」「人間関係の立て直し」「チームの活性化」など、 現場で数多くの問題解決と組織改善に取り組んだ経験を持つ。 これまで会社員・管理職・起業家・経営者など、1500名以上を支援。 職場のストレスや人間関係の問題、成果が出せないスランプに悩む方へ、 心理技術と現場知見を統合した「実践的かつ本質的な解決策」を提供。 売上アップ・転職・独立・人間関係の改善など、 「理想の働き方」を実現するサポートをしています。 まずは、公式LINEまたは体験セッションでご相談ください。
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お疲れさまです。

 

日々、激務と闘うサラリーマンにとって、

まず大切なことは「体調管理」ではないだろうか?

何をするにしても、身体が資本である。

 

しかし、

  • 寝起きがしんどい
  • 朝、起きられない
  • 身体のだるさが抜けない
  • 何かイライラ、ムカムカする

こういった症状を抱えたまま、一日をスタートさせる人は多い。

 

こんな格言がある。

「朝」は、金貨をくわえてやってくる

 

ゲーテ

 

いかに「一日の始まり」を爽快に迎えて、

体調を整えるかによって、その1日のパフォーマンスが大きく左右される。

 

寝起きの調子が良ければ、

基本的に、1日を楽しく過ごすことが出来るだろう。

心の健康の為にも「寝起きの体調を整えること」は大切だといえる。

 

今回は、

「寝起きの体調を整えるための3つの方法」をお伝えしよう。

カンタンに「寝起きの体調」を整える3つの方法 

①水分を補給する

寝起きの体調管理法の「最重要項目」である。

寝起きの時は「最も身体の水分が不足している時」なのだ。

意外かもしれないが、人間は睡眠中に相当な量の汗をかいている。

その量は「呼吸による水分の放出」を含めて、平均で「約500ml」

多い時には「1リットル」もの水分が失われている。

一言で言うと「身体がカラカラの状態」なのだ。

 

朝の体調不良(特に意識のイライラ、だるさ)は、

水分を補給することによって快復する場合が多い。

 

コップ1杯の水を飲むだけでも良いが、

オススメは「白湯」である。

「白湯」は人間の体温に近い為、吸収性が高い。

人間は、睡眠時は副交感神経が優位になる為、体温と代謝が低下する。

白湯を飲むことで、低下した体温をゆっくりと上昇させ、適正に保つことができる。

他にも、

  • 自律神経の調整
  • 免疫力の向上
  • 冷え性の改善
  • 胃腸機能の向上
  • 新陳代謝の活発化(ダイエット効果)

等の効果が期待できる。

 

ちなみに、寝起きに限らず、水はこまめに補給しよう。

「水分不足によるメンタルへの悪影響」は、想像以上に大きいものだ。

1日に、水だけで2リットルは飲んでおきたい。

そして「喉が乾いた」と感じてから飲むのは、実は遅い。

喉の渇きを感じる前に、こまめに飲み続ける習慣をつけよう。

言うまでもないが、

砂糖がたっぷり入ったジュースは健康に良くない。

あくまで「水」もしくはペリエ、ウィルキンソンなどの「炭酸水」が良い。

 

②朝日を浴びる

朝日を浴びることで自律神経が覚醒し、バランスを整え、

体内時計をリセットすることができる、

睡眠から目覚めたら、窓から2〜3分、外の景色を眺めてみよう。

目から入った刺激により、

「睡眠ホルモン」のメラトニンがシャットアウトされ、

「覚醒ホルモン」のセロトニンが分泌され始める。

 

毎日これを行うだけで、寝起きの体調を整えることができるし、

いつも決まった時間に目が覚めるようになる。

 

③シャワーを浴びる

寝起きにシャワーを浴びることで、シャキッと眠気を覚ますことが出来る。

「シャワーの刺激」を身体に受けることによって、

自律神経が目覚め「活動モード」に変わる。

意識のイライラ、だるさも解消されるし、サッパリと爽快な気分になることができる。

他にも、

  • 身体が温まる
  • 免疫力の向上
  • 冷え性の改善
  • 身体を清潔にできる
  • 新陳代謝の活発化(ダイエット効果)
  • 寝癖が直る

等の効果が期待できる。

ちなみに「朝風呂」は、

「脱水症状」や「心臓への負担」等の健康面でのデメリットが多いので、オススメはできない。

あくまで「シャワー」にしておこう。

 

 


 

 

いかがだっただろうか。

「寝起きの体調を整える方法」は他にもあって、

  • 軽い運動、ストレッチをする
  • 和食の食事(特に味噌汁、漬物)を摂る

の2つがあるが、

実際にやる為のハードルが高いのがネックである。

 

今回お伝えした3つの方法は、誰でもカンタンにできて効果も高いので、

ぜひ習慣化してみてほしい。

特に「水分補給」は、本当に大切である。

 

 

 

明日は明日の風が吹く。

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職場性ストレス/組織マネジメントの専門家 元国営企業に17年間在籍。 派閥や忖度が渦巻く組織で、管理職として300名以上をマネジメント。 重大アクシデント、人間関係の悪化、チーム崩壊といった修羅場を何度も乗り越え、 「成果に繋がる行動設計」「人間関係の立て直し」「チームの活性化」など、 現場で数多くの問題解決と組織改善に取り組んだ経験を持つ。 これまで会社員・管理職・起業家・経営者など、1500名以上を支援。 職場のストレスや人間関係の問題、成果が出せないスランプに悩む方へ、 心理技術と現場知見を統合した「実践的かつ本質的な解決策」を提供。 売上アップ・転職・独立・人間関係の改善など、 「理想の働き方」を実現するサポートをしています。 まずは、公式LINEまたは体験セッションでご相談ください。
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