【イライラの原因にも】「水と酸素」を補給してメンタルを安定させる方法

日々、激務をこなすサラリーマン。
こういった症状に悩んでいる方はいませんか?
- 最近イライラする
- 情緒不安定なことが多い
- 憂鬱な気分が抜けない
- 頭がボーッとする
- 思考が働かない
- 集中力がない
- 疲労感が取れない
色々な原因・理由があるが、
それは、あなたが想像もしていない「意外なもの」かもしれない。
「水分不足」「酸素不足」
「ストレス」という言葉をよく聞くが、
人間にとって「水分不足」「酸素不足」は、それ自体が大きな「ストレス」である。
生物が生命活動をしていく上で欠かせない「基本の要素」なのだから。
当然「水分不足」「酸素不足」は、メンタルにも悪影響を及ぼす。
そして実際、現代人の多くが慢性的な「水分不足」「酸素不足」である。
今回は「水分不足」「酸素不足」を予防し、メンタルを健やかに保つ為の方法をお伝えしていこう。
「酸素不足」の弊害と予防法
脳は、他の臓器と比べて10倍もの酸素が必要だといわれる。
酸素を得る為に必要な行動、それは「呼吸」である。
現代人の多くは「呼吸が浅い」
呼吸が浅いと、身体にもメンタルにも悪い影響が大きい。
呼吸が浅いことによって、脳に酸素が足りない「酸欠状態」になると、
自律神経が乱れ、些細なことで気が散ったり、仕事や勉強に集中できなくなったり、
イライラしたり、不安や焦燥感を感じやすくなる。
例えば、
- いつも緊張気味な人
- なんとなく息苦しい
- 猫背の人
- 肩コリが酷い人
- 身体がガチガチに固い人
こういった人の大半は「呼吸が浅い」と言っていい。
そもそも、人間は「ストレス」を受けると呼吸が浅くなる習性がある。
ストレスが身体を萎縮・緊張させると、肺を直接膨らませる「横隔膜」の動きを硬くし、
「深い呼吸」をすることが難しくなる。
「ストレスがたまる→呼吸が浅くなる」
「呼吸が浅い→ストレスがたまりやすい」
そういった悪循環に陥っている人が多い。
予防法としては、
常に「胸式呼吸」ではなく「腹式呼吸」を意識するようにしよう。
まずは、「息を吸うこと」よりも「息を吐き切ること」を意識する。
肺が膨らんだままだと、充分な酸素を取り込むことが出来ないので、
一度肺を縮ませるために、息を最後まで吐き切ることが大切。
横隔膜の動きを良くする為に、腹筋やみぞおち辺りの力を抜くと、
長く息を吐けるようになる。
深い呼吸をする為に、常に「リラックス」を心がけよう。
お腹に空気を取り込むように、鼻から息を吸い、
今度はお腹の空気を吐くように息を鼻から吐き切る。
基本的には「鼻呼吸」をするべきだが、
息を吐くときは「口」からでも構わない。
出来るだけゆっくりと深く息を吐くようにすると、
副交感神経が優位になるので、リラックスしてくるし、
脳にも酸素が十分に行き渡り、意識もスッキリしてくる。
寝起きの時が「最も酸素不足の状態」なので、
目覚めたら、まず「腹式深呼吸」を何分か行うと良いだろう。
仕事中に「心が乱れているな」と感じた時も、
まずは数回、腹式深呼吸をしてみよう。
水分不足の弊害と予防法
肉体的な健康を保つだけでなく、精神的な疲労を防ぐ為に、
「水分補給」が重要なことは、あまり知られていない。
脳の85%、身体の70%が「水分」
水分不足は、身体とメンタルに重大な影響を及ぼすのだ。
身体の水分が不足していると、イライラしたり思考が停滞したり、
「ストレス耐性」が上手く機能しなくなったりする。
「疲労感が取れない」原因も、水分不足によることが多い。
水分を充分に摂っていると、体内の血糖値が安定し、
メンタルの状態も安定させることが出来る。
予防法としては、出来るだけ小まめに水を飲むこと。
「喉が乾いた」後に水を飲むのは、実は遅い。
身体がサインを発する前に、小まめな水分補給を習慣にしよう。
ちなみに「ジュース」「コーヒー」「お茶」「アルコール」は、水の代わりにはならない。
むしろ、これらの飲料は身体の水分を排出させる作用を持つ。
これらの飲料を飲む際は、たっぷりの水も一緒に飲んでおこう。
私の場合は、ペリエなどの「天然の炭酸水」をよく飲んでいる。
血管拡張作用・血流促進作用があり、喉越しも爽快で良い。
ゴクゴクと喉を鳴らして飲むと、酸素も多く補給できるのでお勧めである。
注意点としては、一気に大量の水をガブ飲みしたり、
成人の「1日の水分摂取量」を超えて飲まないこと。
腎臓に負担がかかったり、水毒症になってしまい、
却って体調を悪化させてしまう危険性がある。
成人が1日に摂取すると良い水分量は「2リットル程度」
「水を1日に2リットル飲む生活」を何週間か続けてみると、
心身ともに、ハッキリとした効果を感じることが出来るはずだ。
今回「水と酸素」と、メンタルの関係について書いてみたが、
私自身も、体調不良に悩んでいたサラリーマン時代、
慢性的に「水分不足」「酸素不足」だったと思う。
特に「呼吸」は、緊張したり焦ったりイライラすると、
即座に浅くなるので、常に心にゆったりとした余裕を持ち、
深い呼吸を心がけていきたい。
明日は明日の風が吹く。