「身体の状態」と「メンタル」は繋がっている
今日は、定期的に診てもらっている
凄腕の整体師さんのところへ行ってきました。
１ヶ月前に痛めた、首の違和感を取ってもらう施術を受けている。
身体全体の体調を整える施術も受けていて、
毎回効果の高さを体感している。
施術が終わって整体師さんとお話しをさせていただいたのだが、
「【身体がマイナス（ー）の状態】だと、
最優先すべきことは、まず【ゼロ（０）の状態】に戻すこと」
という話題になった。
「ゼロの状態」まで戻すことで、
身体が本来持っている治癒力、体力を発揮できるようになり、
うまく循環できるようになってくる。
そうなってくると、
「多少強めだが効果の高い治療」もできるようになる。
運動することで新陳代謝を活発にし、
身体の回復スピードを加速させることもできる。
身体が不調だったり弱っている状態だと、
当然メンタルにも影響が出てくる。
ネガティブになったり、落ち込んだり、弱気になったり、
攻撃的になったり・・・
「身体とメンタル」は密接に繋がっている。
そもそも脳も「身体の一部」であるし、
身体の各箇所の不調は「痛み」や「違和感」などの信号として、
神経を通して脳に伝えられる。
人間関係に悩んでいたり、
ストレスフルな状態で毎日を過ごしている人は多いが、
「身体という土台の上にメンタルがある」
ということについて、再考してみる必要があるといえる。
現代社会を生きるうえで、ある程度は仕方ないとはいえ、
不摂生をしている人は本当に多い。
毎日コンビニ弁当やインスタント食品、
ファストフードを食べていたり・・・
睡眠時間が不足したり、不規則だったりすることも問題である。
「良質な睡眠」は、身体の健康を保つために必須である。
そして、あまり知られていないが、
「睡眠」こそが「脳の疲れを回復して浄化する」
唯一の手段であるということ。
脳の浄化作業は「脳の意識活動」「体の健康と機能」を大きく左右する。
「脳細胞内の老廃物を洗い流し排出する」という機能は、
睡眠時にのみ行われる。
睡眠不足になると脳内に老廃物を溜め込み、
その影響で「集中力の低下」や「精神疾患」などを引き起こしてしまう。
「身体の状態」を整えるうえで、
食生活と睡眠の重要性を再認識し、
意識したうえで生活することが必要だといえる。
人間関係と向き合うこと、
自分と向き合うことも大切だが、
まず「自分の身体と向き合うこと」
身体の状態を整え、
健康という「土台」をしっかりと強化していこう。
明日は明日の風が吹く。
心と体は表裏一体です。
どちらかが悪ければ、もう一方も悪くなります。
だから健康を考えるとき、
肉体的健康、精神的健康の両方を配慮しなければなりません。
ジョセフ・マーフィー
