バンジージャンプイベントを開催しました
先日、
完全クローズドのイベントを開催しました。
題して、
【バンジージャンプ チャレンジで自分の枠を超える会】である。
参加者は2名。
アダルトチルドレン克服カウンセラーの奥野和希さん
Instagram公式アカウントはこちら
『行動力』専門のメンタルトレーナー 福永冬馬さん
Instagram公式アカウントはこちら
お二人とも、第一線で活躍されているプロである。
半年ほど前に「自分の技術を向上させたい」と私の元を訪ねて来られて以来、
お付き合いをさせていただいている。
(実はコーチングの座学・技術指導も行っています)
朝10時に大阪駅に集合。
目指すは奈良県の信貴山にある「開運バンジー」
そう、一年前に私が飛んだヤツである。
1時間半程かけて現地に到着。
ちなみに、景観はこんな感じである。
開運橋から30メートルバンジージャンプ!
文化財に指定されている開運橋に30メートルバンジージャンプ台を開設!
赤のカラーリングが美しい昭和6年に架けられた橋で、 朝護孫子寺を訪れる多くの人が渡ります。
「カンチレバー」という非常に珍しい工法で造られた橋で、この工法の橋では日本最古のものだそうです。登録有形文化財にも指定された歴史のある吊橋から思いっきりダイブ!
(BUNGY JAPAN公式HPより)
去年は私がダイブしたが、
今年は奥野さんと福永さんが空を舞う。
ちなみに、バンジージャンプが好きだから飛ぶ訳ではない。
むしろ全員嫌いである笑
そもそも、皆仕事で忙しいので遊んでいる暇はない。
なぜ飛ぶのか、明確な理由があるのだ。
バンジージャンプ を飛ぶことで得られるもの
【自分の「精神的な限界」を超える】
これを私は「枠を超える」と呼んでいる。
普通は「試験に合格する」「好きな人に告白する」など、
日常の中のチャレンジを通じて超えるものだが、
バンジージャンプ を飛ぶことで
「修羅場を潜り抜けた」位のレベルで超えることができる。
去年飛んでみてわかったことだが、
バンジーとは「一回死んで生まれ変わる」を擬似体験できるイベントである。
飛ぶ直前は「死の恐怖」を感じる。
(ヒモが付いていようが本能は判別できない)
そして、飛んだ後は意識の全てがリセットされ、クリアになる。
「雑念」「悲観」といったものが吹き飛ぶ。
「今、生きている実感」をダイレクトに感じることができるのだ。
「この決断が出来たのだから、この先の人生なんでも出来る」
「これほどの恐怖に打ち勝ったのだから、この先の人生を恐れることはない」
と思えるようになる。
コーチ、カウンセラーには「チャレンジ精神」「自己成長マインド」が必須である。
自分が体現していることしか、相手に伝わらないからである。
更なる自己成長のため、自分の枠を超えるために、
「バンジージャンプ を飛ぶこと」を選択したお二人に敬意を表したい。
ついに「開運バンジー」を飛ぶ
まずは現地スタッフの安全に関するレクチャーを受け、安全器具を装着する。
最初は奥野さんが飛ぶことになった。
いよいよ、一歩を踏み出してバンジーを飛ぶことに。
彼が飛ぶ瞬間を動画で撮影した。
この臨場感を感じてみてほしい。
一切躊躇することなく、飛び込んだ奥野さん。
流石である。
続いては、福永さんの番である。
彼も躊躇なく飛んだ。
飛んだ後に2〜3回ビョーンと跳ね返るのだが、それも相当恐い。
しばらくして、吊り上げられてきた。
無事にバンジージャンプ が終わった。
お疲れさまでした。
「自分の枠を超えること」の大切さ
お二人とも「枠超え」をやり切った様子だった。
バンジージャンプ を飛んだ証明証を貰い、それぞれ記念撮影。
達成感を感じさせる、清々しい笑顔である。
真に「自分の人生」を生きるためには、
目の前の現実と真正面から向き合い、チャレンジすること。
「未知の恐怖」に飛び込むこと。
飛び込んだ先に何が待っているかは、わからない。
だが、少なくとも、望ましい人生を生きている人は
勇気を出して飛び込んだはずだ。
逃げてしまえば、待っているのは「後悔」である。
奥野さん、福永さん。
彼等は、これからも多くの人に勇気を与え続けるだろう。
完全クローズドなイベントだったが、
お二人から「本当に来て良かったです!」と言っていただけて良かった。
また、リクエストがあれば今回のようなイベントを開催したい。
ちなみに、日本には
100mの茨城「竜神バンジー」
215mの「岐阜バンジー」
という悪夢のような施設があるのだが、
個人的には、数年以内に制覇したいと思っている。
明日は明日の風が吹く。