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【開運バンジー】人生初のバンジージャンプ体験記

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開運バンジー
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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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人生を自由に生きるためには、

「決断すること」が重要である。

 

勇気をもって決断し、 偉大なる一歩を踏み出そう

あなたが望む「理想のゴール」を達成するために、

まず最初に、それを「やる」と決断しよう。

 

全ては「決めること」から始まるのだから。

 

メンタルトレーナーとして、

常にそういったメッセージを発信し続けている。

そして、

クライアントを変化・成長に導く仕事をしている以上、

まず、自分自身が挑戦し続けるという 「生き様」を体現する必要がある。

言葉よりも、 背中で語れる人間でいたい。

 

というわけで、バンジージャンプを飛んできた

今年は「飛躍の年だ」と言い続けていたら、

うっかり本当に飛躍することになった。

お茶目な私である。

 

ちなみに、バンジーを飛ぶことを決めた後

実際にバンジーを飛んだことのある友人に感想を聞いてみた。

彼は、暗い表情で節目がちに答えた。

 

「アレ、軽い自殺っすよ…」

 

正直、聞かない方がよかった。

 

そして、実は私は

ジェットコースターなども苦手な人間である。

子供の頃は大好きだったのだが、

大人になってフツーに乗ったら、

降りた後「生まれたての小鹿」のような足取りになっていた。

それ以来乗っていない。

 

今回、

そんな私が「自分の枠」を超えることに挑戦する。

(そこは別に超えなくてもいいのだが)

「人は変われる」と、証明してみせよう。

 

舞台は、奈良県にある「開運バンジー」

朝から、起業家の友人と大阪駅で合流し、2人で向かった。

現地まで、1時間半ほどで着いた。

到着した後に知ったのだが、

すぐ目の前に「信貴山」という有名な観光スポットがあった。

朝護孫子寺という有名なお寺があり、

毘沙門天の総本山だそうである。

(毘沙門天は商売繫盛、金運、勝運などのご利益があると云われている)

信貴山マップ朝護孫子寺 公式サイトより)

 

神社仏閣が好きなので、お参りして行くことにした。

(結果的に、ここで心を整えてから飛ぶことができたので良かった)

信貴山

 

良い「場の空気感」

信貴山

 

本堂にて。

景色が素晴らしい。

信貴山

信貴山

 

1時間ほどお参りした後に、

バンジージャンプの舞台である「開運橋」に向かった。

 

開運バンジー

 

ヤバい。

 

 

現地に到着して、私も友人も戰慄した。

「これはシャレにならない。。」

開運バンジー

 

施設スタッフのレクチャーを受け、

バンジーのロープを繋ぐジャケットを装着し、

いよいよ飛ぶことに。

 

開運バンジー

 

「本能」が爆音で警報のサイレンを鳴らしている。

「逃げろ!死ぬぞ!!」と。

 

開運バンジー

ジャンプの直前、空中に半歩を踏み出す。

下を見る。

私は結構苦労の多い人生だと思っているし、

人生の修羅場もいくつか経験しているのだが、

この瞬間の「死の恐怖」は、今まで感じたことのないレベルだった。

 

「死」が、すぐ目の前に迫っている。

 

私は「自分が決めたことはやる」という絶対の掟を持っているので、

逃げるという選択肢はない。

 

「決断」とは、

【「やる」以外の選択肢を捨てること】である。

一つに決めて、他は全て断つ。

「逃げる」も「止める」「言い訳する」もない。

 

私は「飛ぶ」と決め、

空に向かって飛んだ。

開運バンジー

 

「わああああああ!!!!」

絶叫ととも落ちていき、ビョーンと跳ね返る。

それもまた恐怖である。笑

5〜6回ほど跳ね返って、静止した。

開運バンジー

 

上から電動のロープで吊り上げてもらい、生還した。

 

バンジージャンプ を飛んで得たもの

しばしの放心状態の後、呟いた。

「あぁ、バンジーって、こういうものなのか」

 

人生全てに言えるのだが、

物事は、

「やってみて、体感しないとわからない」のだ。

 

バンジージャンプは、

まるで「1回死んで生まれ変わる」ような感覚だった。

「究極のショック療法」といえるかもしれない。

全ての雑念が吹き飛び、

意識が驚くほどクリアになった。

大きな爽快感、スッキリ感、達成感。

 

バンジージャンプを好む人がいる理由がわかった。

死の恐怖を乗り越えるという「成功体験」を得られるのだ。

人生の修羅場を体験するより、遥かに効率がいい。

この成功体験によって、

「これができたんだから、この先の人生、大抵のことはできる」となる。

 

目標に向かって一歩を踏み出せないあなたへ

「本当はこうしたい」「本当はこうなりたい」

その理想のゴールに辿り着くために、

「決断」し、

「挑戦」する。

 

「やりたいことがあるけど、恐くて一歩を踏み出せない」

もし、あなたがそんな状況にいるなら、こうお伝えしたい。

 

「失敗」とか「成功」に、

意識が向き過ぎていないだろうか?

 

自分が「これをやりたい」と思ったことをやる。

それが全てであり、それ自体が喜びなのだ。

 

自分がやり切ったら、結果がどうであれ堂々と次に進める。

いつだって、人を苦しめるものは

「本当はやりたかったのに、やらなかった」という選択への後悔である。

 

 

今回キッチリバンジーを飛ぶことに成功したので、

 あなたに宣言しよう。

 

「本当にやりたいことがあるなら、 本当に変えたい現実があるなら、

勇気を出してチャレンジしてください。 あなたなら、大丈夫です」と。

 

(2021年6月追記)
ちなみに、この8ヶ月後にバンジーイベントを開催しました。

バンジージャンプイベントを開催しました

 

明日は明日の風が吹く。

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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