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自分を変えると人生が変わる「Be-Do-Haveの法則」とは?

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自分を変えると人生が変わる「Be-Do-Haveの法則」とは?
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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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世の中、

「自分を変えたい」

「人生を変えたい」

と思っている方は
多いかもしれません。

 

そして、

「自分を変える」

「人生を変える」ためには、

 

「3つの順番」通りにやることが、

最も効果的だと言われています。

 

それは何か?

 

「Be-Do-Haveの法則」とは

アメリカの哲学者である
ウィンザー・ミケーリによって提唱された、

「Be→Do→Haveの法則」
呼ばれているものです。

 

Beは「在り方」
Doは「行動」
Haveは「結果」

 

人生を変えるために、
理想の生き方に変わっていくために、
この「3つの順番」が大事だといわれています。

 

ちなみに、
世の中の大半の人は
無意識に「違う順番」をやっていたりします。

 

「Have→Do→Be」の生き方

それは、
「Have→Do→Be」です。

 

「〇〇が得られたら、◇◇できて、☆☆になれる」

たとえば、

Have=お金があれば、
Do=好きなことやって
Be=幸せになれる

 

Have=時間があれば、
Do=家族と旅行に行って
Be=幸せになれる

とかです。

 

実は、この生き方って
「依存的」なんです。

 

自分の人生が「外側の要因」によって
決まってしまう構図なので、

自分で自分の人生を
決定できなくなるんです。

 

・お金がないから、できない
・時間がないから、できない
・〇〇がないから、できない

考え方の構造上、
言い訳が多くなっちゃいます。

 

つまり、

行動しない原因を、
外側に求めている=依存している

ということです。

 

「Do→Have→Be」の生き方

次に、多くの人が使っている
3つの順番が

「Do→Have→Be」です。

 

これは、
「〇〇したら、◇◇が得られて、☆☆になれる」

Do=頑張って仕事したら
Have=大きな成果を出せて
Be=自分に自信を持てる

みたいな感じです。

 

これは、
「行動ありき」で、
努力家、真面目な人が多いです。

ただ、
「不足感」を
感じやすい生き方とも言えます。

なぜかというと、
「頑張ったけど、上手くいかなかった」

そんな時も、
あるじゃないですか?

ただ、そこで
・まだまだ努力が足りない…
・もっと頑張らなきゃ…

 

自分でも気付かない内に、
「頑張り続けないと幸せになれない」
という構図に陥る人が多いです。

 

いつも無理をしている。

いつも、不安に追われている。

どこか、
心が満たされない。

 

ちなみに、
昔の私も「このパターン」でした。

 

「Be→Do→Have」の生き方

そして、最後の

「Be→Do→Have」

これは、最初に
「在りたい自分」として
行動することで、

その自分に
相応しい結果がついてくる
=望むものが手に入る

ということです。

これが、
「最も人生が上手くいく順番」
だと言われています。

 

Be=自信を持った私が
Do=心からやりたいことをやって
Have=その自分に相応しい結果を出す

Be=幸せな私が
Do=素敵なあの人とお付き合いして
Have=幸せな家庭を築く

こんな感じ。

 

また、
「Have」は最終的に
自分が手に入れるものなだけであって、

「在りたい自分」
「在りたい状態」になるのに

必須の条件ではない

ということも言えます。

 

たとえば、
「お金持ちになりたい」のであれば、
すでにお金持ちになった自分として、行動をしてみる。

 

「お金持ちの自分」は何を考え、
どんな言葉を使い、
どんなことをするか、考えて行動する。

「自信を持ったリーダーになりたい」のであれば、
すでにリーダーになった自分として、行動をしてみる。

リーダーの自分は何を考え、どんな言葉を使い、
どんなことをするか、考えて行動する。

それをやっていると、
いつのまにか、
「在りたい自分」に相応しい状況が、
相応しい結果が、後からついてくる。

 

「コイツは何を言ってんだ?」と、
ピンとこない方も
いるかもしれませんね。。

 

 

「世の中カネなんだよ!」

「モテなきゃ意味ねーんだよ!!」

 

昔の私なら、
そう叫んでいたかもしれません。。

 

でも、
スティーブ・ジョブズ
イーロン・マスク
孫正義
本田圭佑
イチロー

大成功している人って、
「Be→Do→Have」
の人が大半です。

これは
人生は「セルフイメージ」
=「自分が自分のことを、どんな人間だと認識しているか」
で決まる

 

という、私の考えと一緒です。

もちろん、
「成功して見返してやる!」
「成功して成り上がってやる!」

そんな
「Do→Have→Be」
パターンの人もいますが、

 

前述した通り、
「終わらない努力のループ」で
しんどくなったり、
どこか心が満たされない。

「Do→Have→Be」の人が陥りがちな
「成功したら、自分に自信を持てるかもしれない」
という淡い期待。

 

たしかに、
「相対的な自信」は得られますが、

それは
「絶対的な自信」ではない。

格闘技最強の男が、
歳を取って体力が衰えたら、
自信を失うように。

 

結論になりますが、
「人生はセルフイメージで決まる」

 

これはもう、
避けようがない原理原則です。

だからこそ、
常に自分自身の在り方を意識し
整えながら、
前に向かって進んでいきましょう。

 

私が「Be→Do→Have」で生きるようになった体験談

昔、管理職時代の私は

典型的な「Do→Have→Be」で生きていました。

 

ストイックに仕事をバリバリやって、
大きな成果を出して全員に認めさせる。

「能力が高くて、優秀な自分だったら、
私は自分に自信を持つことができる」

っていう考えで生きていました。

 

だから、
常に他人と自分を比較して
優越感に浸ったり、劣等感を感じたり、
結果に一喜一憂したりなど、

常に心の中がブレていました。

 

「しんどい生き方」でした。

 

自分の人生の決定権が失われるから、
外側の状況に振り回されたり、
流されたりするような生き方しかできない。

 

「心の安らぎ」が得られない。

 

そして、
大きな挫折を経験した時、
「もう、この生き方はやめよう」と思ったんです。

 

 

今は、まず
「私がどう在りたいか」で、
自分の人生を決めることにしています。

 

どんな私でいたいかと言うと、

私は経済的にも豊かでいたいし、
人間関係も豊かでいたいし、
家族とも幸せに生きていきたいし、
自分の仕事も心からの情熱を持って取り組みたいし、
人を笑顔にできる人間でいたい。

 

そういう私で在りたい。

 

では、

それができている私は、

「どんな私」なのか?

 

当時、
ノートを開いて書いてみました。

少なくとも、
何かしょうもないことを言ったり、しょうもないことをしない。

自分の利益しか考えないような、
小さい自分じゃない。

 

嘘をついたり、
卑怯なことをしたり、格好悪いことはしない。

 

そして、
人に寛容で、器の大きい、優しい人間。

何が起こっても、不安や恐れに支配されたりはしない。

常に「目の前の状況」を良くすることを考えられる人間。

 

自分の決めたことは、必ず実現できる人間。

 

「人のため」が、
「自分のため」になることを
わかっている人間。

 

 

ノートに書いて、イメージしてみました。

 

ノートに書くのが面倒くさい方は、

今から言うことを、イメージしてみてください。

 

あなたの目の前に
「在りたい自分」のあなたが立っている。

あなたを見ている。

 

その自分を見たときに、

どんな雰囲気を発しているか?

どんな表情で、どんな言葉を使っているか?

 

そこをイメージしてみてください。

 

「その自分」の行動の基準や選択の基準、

価値観を、今すぐ取り入れるんです。

 

「行動の質」が、
今までとは全く変わってくるはずです。

 

そして大切なのは、

その行動を積み重ねたら、

徐々に「在りたい自分」が定着してくる、ということです。

 

それが、

「自分を変える」ということです。 

 

 

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