「頑張り時」と「休み時」
この記事を書いている人 - WRITER -
「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
3日前から激しい頭痛に襲われていて、
どうやら風邪をひいてしまったようだ。
左肩の怪我もまだ完治していない。
体のコンディションが低下気味の、今日この頃である。
私達は人間という「生物」であり、
昔ながらの、超アナログな存在である。
何かの「行動」や「思考」をする毎に疲労が溜まるし、
定期的に食べたり飲んだりして栄養を補給する必要があり、
タイミングを見つけては、体の不要なモノを排泄する必要があり、
睡眠をとって休息し、体の細胞を修復させる必要もある。
これが原始時代とかだと、好きな時に食べ、好きな時に寝る、
といった生活も出来たのかもしれないが、
私達は、この現代社会に生きている。
この鬱蒼としたコンクリートジャングルに生きている。
当然ながら、
無理をしてでも、出勤しなければいけない状況も発生するだろう。
高熱を押してでも、仕事をしなければいけない状況も発生するだろう。
しかし、前述した通り私達は人間である。
ロボットではない。
自分の体から発せられる「SOS」のサインを無視して働き続ける必要はない。
「過労死」なんて言葉が、市民権を得る必要はない。
あなたの人生なのだから、
「頑張り時」
「休み時」
は、あなたが決めればいい。
「会社に余計な迷惑をかけたくないから、無理して出勤する」
「会社の人間に文句を言われたくないから、無理して出勤する」
という「恐怖」や「後ろめたさ」に突き動かされるような
「受け身の生き方」で決めるのではなく。
「今が自分の人生の頑張り時だから、仕事をしたい」
「大切な人のために仕事を頑張りたい」
「無理をしてでも、この仕事と向き合いたい」
そう思えるなら、迷わず行けばいい。
私が今、激しい頭痛の中ブログを書いているのも、
自分がそうしたいからである。
自分の使命感に基付いて、行動しているからである。
あなたは、あなたの幸せのために生きればいい。
人を信じよ、
しかし、
その百倍も自らを信じよ。
手塚治虫
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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。