陰キャ専門ビジネスコーチ

【飲み会スキル】強力な「酔い覚まし」の方法とは?

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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暑かった夏も終わり、

最近めっきり涼しくなってきましたね。

 

これから食欲の秋、

冬はクリスマス・忘年会シーズンを迎える。

 

サラリーマンにとっては、お酒の席が増える時期でもある。

 

私も職業柄、飲み会や懇親会に関しては、

かなりの場数を踏んできた自信がある。

幹事の経験も数多く、「飲み会のプロ(?)」といえるかもしれない。

 

しかしお酒というものは、節度を持って楽しむ分には問題ないのだが、

どうしても、度を越してしまうこともある。

「楽しいから」つい2次会、3次会までもつれ込み、

終電を逃してしまうのが、一番最悪なケースである。

体に与えるダメージを考えても、できるだけ避けたいものだ。

そして、お酒自体も飲み過ぎると色々なリスクが出てくる。

「これ以上飲んだらヤバそうだな」

という「意識のセンサー」が働いて自分でストップできればいいのだが、

楽しくてつい飲み過ぎてしまったり、

その日の体調によっては、普段より早く酔いが回ってしまったり、

気分が悪くなってしまう場合もある。

そういったパターンが危ない。

私は基本的に酔っ払うことはないが、

飲み過ぎて体調を崩してしまったことはある。

 

そういった事態をできるだけ避けるために、

今回は「お酒のリスクマネジメント」といえる

「酔い覚ましの方法」について書いていきたい。

 

まず、予防策としては「ウコンの力」「ヘパリーゼ」

などの悪酔い防止ドリンクが効果的である。

飲み会の前に「今日はメンバー的に、ヤバい飲み会になりそうだな・・・」

などと予想される時、

「ここ一番」という時には飲んでおいた方が安全。

毎回飲むようなものではない。

 

そして「飲み会中に酔いが回り過ぎた」

「なんかヤバそうなシグナルが出ている」

時には、下記の酔い覚ましの方法を試していただきたい。

自分に合った方法を見つけることが大切である。

 

  • 冷水で顔を洗う     効果☆

トイレなどの洗面台に行き、冷水で顔を洗う。

目が醒めると同時に意識もハッキリしてくる。

カンタンだが、効果は小程度。

  • 甘いものを食べる    効果☆☆

アルコールを肝臓で分解する際に糖分が必要になるので、

スイーツで糖分を摂るとアルコールが回りにくくなる。

しかし即効性はあまりない。

一次会の締めにパフェなどを食べるといい。

チョコレートが最も効果的という説あり。

  • オレンジジュースを飲む 効果☆☆☆

オレンジ果汁には、

飲酒後の血中アルコール濃度を下げる機能があることが、

科学的な実験で証明されている。

果汁の濃度が高くないと効果は望めないので、

「バヤリース」や「なっちゃん」などはやめておこう。

  • コーヒーを飲む     効果☆☆☆☆

個人的に最もオススメしたい。

即効性も高い。

カフェインの覚醒作用で、アルコールの酩酊感を相殺するイメージ。

テキーラを10杯飲んだ夜も、

コーヒーを飲んだおかげで体調を崩さずに済んだ。

アイスコーヒーの方がベターかもしれない。

自動販売機の缶コーヒーでOK。

  • 全てを吐く       効果☆☆☆☆☆

最終奥義である。

「もう全部吐いて、楽になっちまいなよ・・・」

自分にOKサインを出そう。

効果は最強だが、体力を消耗するのでオススメはできない。

「吐くと決めたら全部吐く」という気構えでいこう。

中途半端は良くない。

ちなみに「メンバー8人中6人が夜通し吐き続ける」

という地獄の飲み会に遭遇したことがある。

私とKさんとでメンバーの介抱に奔走した経験も、

今ではいい思い出(?)である。

 

いかがだっただろうか。

今回紹介させていただいた

「酔い覚ましの方法」を用いて、

これからの「飲み会シーズン」を乗り切っていただきたい。

 

サラリーマンは体が資本。

「酒は飲んでも飲まれるな」である。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

明日は明日の風が吹く。

 

酒を水のように飲む者は、

酒飲みに値しない。

ボーデンシュテット

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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