【やる気を燃やせ!】人生には「不満」が必要である
お疲れ様です。
今日は東京に来ています。
毎月1回の、とある「学びの場」に参加し、
先ほど、ようやく終わったところである。
講師の先生はもちろん、受講生の方々も「志」が素晴らしい。
とても前向きな雰囲気の中で、貴重な学びを経験させていただいている。
今は、知恵熱と疲労感の心地よさを感じながら、
ホテルのベッドに横になりつつ、このブログを書いている。
ちなみに明日は新潟に飛んで、とある講座に参加する予定である。
最近、色んな方から「ストイックですね」
「行動力が凄いですね」と言っていただくことが増えた。
むず痒いながらも、
「ありがとうございます」と答えることにしている。
ただ、当の本人は「現状の自分」に対して不満だらけである。
やるべき事の半分もやっていないし、割と最近ダラダラしている。
根っこが「元・引きこもり」なので、油断するとすぐダメな方に流されがちなのだ。
もっと努力の「質」や「精度」を上げていくべきだし、
自分自身をセルフ・コーチングしていく必要がある。
ただ、昔の自分と違うのは、何かが上手くいかなかったとしても、
それで「自分を責めたりしない」ということ。
「意味がない」からだ。
自分を責めて、自分の自己評価を下げて、自信を失って、
それで人生が上手くいくだろうか?
不毛なだけである。
そして、
私は「現状の自分」に不満しか持っていないが、
それは「自然なこと」だと理解している。
何故か?
自分の意志で「並み大抵の努力」では辿り着けない、
高い「ゴール」を設定したからである。
例えば、その高い「ゴールを達成した自分の視点」から、
現状の自分を見てみると、当然不満だらけである。
「圧倒的な差」があるのだから。
今、自分が抱いている不満は、高い「ゴール」に辿り着く為に、
必要なものなのだ。
つまり、
「健全な不満」は、自己成長に不可欠なのだ。
それがあるから、自分を奮い立たせて、鼓舞して、
行動に移すことができる。
あなたが、もし何かの不満を抱えているのなら、
その不満を「健全な方向」に活かすことによって、
自己成長に繋げることができる。
不満は「自己成長の為の燃料」なのだ。
ネガティブに燃やすのは、もったいない。
上手く活用していきたいものだ。
明日は明日の風が吹く。