陰キャ専門ビジネスコーチ

晩御飯に「炒飯とカレー」は成立するのかという考察について

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晩御飯に「炒飯とカレー」は成立するのかという考察について
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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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先日、東京でコーチングセッションをして、

終わったのが夜の8時頃。

 

今日の予定をやり終えた開放感に浸っていると、

お腹が空いてきたんです。

 

東京の街を歩きながら、

どこか美味しそうな店はないかと探していると、

ちょうど目の前に、イイ感じな中華料理屋を発見したました。

私の「グルメセンサー」は、かなり高性能です。

 

早速お店に入り、ビールを飲み、炒飯を食べました。

すごく美味しかったです。

ご機嫌な気分で店を出て、宿泊先のホテルに向かっていると、

とても美味しそうなカレー屋の前を通りかかったんです。

 

気が付いたら、カレーを食べていました。

 

 

私は自分に問いかけました。

「なんで、炒飯食べた後にカレー食べるの?」

米を食った後に、米を食う。

「どんだけ米好きやねん」と。

 

このエピソードをSNSに投稿したところ、

「(胃の中で)カレー炒飯になりますね」とコメントをしてくれた方がいた。

「哲学的だな・・・・」

 

「そこにカレーがあったからさ」とコメントしてくれた方もいた。

「示唆的だな・・・・」

 

何か人生において、

本質的なものが浮かび上がってきたような気がしてきた。

 

ここで、コーチングの視点で考えてみる。

コーチの役割は、クライアントが目標を達成する上で障害となる、

「心理的盲点(スコトーマ)」を浮かび上がらせ、解消していくこと。

 

人間、誰しもがたくさんの「心理的盲点(スコトーマ)」を抱えている。

「米を食った後に米を食うのはナシ」

これも「心理的盲点(スコトーマ)」である。

別に炒飯とカレーを立て続けに食べても、何の問題もない。

食べたかったら、食べて良いのだ。

人生は自由なんだから。

 

そんな結論に達した私は、

ホテルのお風呂で体重計に乗り、

即座にダイエットを決意した。

 

もう、米は食わない・・・・・

 

 

 

明日は明日の風が吹く。

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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