【志を持って生きる】「自分がどうなりたいか」を決めよう
志を持って生きる
お疲れさまです。
「有名な大学に行きたい」
「有名な会社で働きたい」
と考える人。
他方、
「こんな3流大学しか行けなかった自分はダメだ」
「こんなつまらない会社でしか働けない自分はダメだ」
と自分を卑下する人。
どちらも、自分が身を置く「環境」の話だが、
「環境」よりも、大切な事がある。
それは、
「自分がどうなりたいか」
「自分がどう生きたいか」という志である。
志を持って仕事をする
Aさん「サラリーマンになります」
「あなたは、どんなサラリーマンになりたいの?」
Bさん「教師になります」
「あなたは、どんな教師になりたいの?」
Cさん「料理人になります」
「あなたは、どんな料理人になりたいの?」
どんな環境にいようと、自分の望む目標を達成するという「志」があれば良い。
自分の身体一つあれば良い。
「どこで働き、何をやるか」よりも、
まず、
「私は、どうなりたいのか」
「私は、どう生きたいのか」
「環境」の為にあなたがいるのではない。
あなたの為に「環境」があるのだ。
どんな自分になりたい?どうなりたい?
どんな状況であろうと、自分が望む「環境」を創り出すことは出来る。
例えば、企業体質の腐敗した会社が変わらなくても、
そこで働く「あなたを取り巻く環境」は、あなたが創り出す事ができる。
居心地が悪いのなら、居心地が良くなるようにすれば良い。
口うるさい上司がいるのなら、仕事の結果で黙らせれば良い。
「私は、どうなりたいか」を、まず自分で決めること。
自分の人生の目標・方向性である「ゴール」を決めること。
それがなければ、人生という大海を漂流するだけの、
「周囲に流される人生」になってしまうだろう。
「コーチング」において、何より「ゴール設定」が重要視される理由は、
そこにある。
「ゴール」を設定したら「それまでいた会社を辞める」等、
「環境を変える」こともあるだろう。
「環境を変える」ことは、
「自分が望んだ環境を創り出す」という行動の一環である。
人生、どう生きたいか?
つまり、
「なりたい自分」がわかったら、
なりたい自分に通じる「選択」をし続ける。
迷った時は、自分のなりたい方向の「選択肢」を選べばいい。
今まで「臆病な選択肢」を選んできた人でも、
今、この瞬間「勇敢な選択肢」を選んでいくことによって、勇敢になれるのだ。
内心は、戦々恐々としていても良い。
ビビっていても良い。
選択した行動が勇敢なら、それは「勇敢な人」である。
このプロセスは「人生が続く限り」行われるものだ。
いつ始めても「遅い」ということはない。
早速、今日からやってしまおう。
あなたは、何から始めるだろうか?
明日は明日の風が吹く。