陰キャ専門ビジネスコーチ

【人は変われる】私の『暗黒うつ病会社員時代』の写真を初公開する

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【人は変われる】私の『暗黒うつ病会社員時代』の写真を初公開する
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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
詳しいプロフィールはこちら

こんばんは。

『あなたを職場性ストレスから解放する』

メンタルトレーナーの木下空です。

 

 

最近、少し困っていることがある。

知り合った人に、

「私は昔うつ病で劣等感の塊で、自分に自信なんて全然なかったんですよ。」

と言っても、

「え〜!信じられないです」

「本当ですか?」など、

あまりリアルに感じてもらえないのである。

「自信しか感じません・・・」とか。

 

これは、ちょっとマズい。

私自身が、

「うつ病の引きこもり」から、

「メンタルトレーナー」という人材育成業をするまでに成長するという、

『極から極へ』みたいな人生を送ってきた。

つまり、クライアントの目の前にいる私自身が、

「人は変われる」という証明としての在り方で向き合うから、

私の言葉は心に響くのだ、と。

 

そこで今回は、結構迷ったが、

昔の私のヤバさを知って貰うために(?)

「暗黒うつ病会社員時代」の写真を

掲載することにした。

 

今、辛い時期にいる人に、

「人は変われるんだ」という勇気を与えることができたらいいな・・・。

 

 

まず、

最近の私です。

木下空

 

割とお茶目な一面もある。

木下空

 

 

では、

私の「暗黒うつ病会社員時代」の写真を2枚掲載する。

心の準備はいいだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

はい。

うつ病の頃の木下空

 

 

 

どうぞ。

会社員時代の木下空

 

 

・・・・・・・。

いかがだっただろうか?

 

自分で久しぶりに見て、

『死んだ魚の目をしているな・・・』と思った。笑

 

ちなみに、うつ病の頃は、

「パキシル」という強い抗うつ剤を飲んでいた。

飲んだら「頭が取り返しの付かないレベルで弄られている」という感じがした。

本能的に「これを飲み続けたら危ない」という結論に至り、廃人になる前に断薬した。

私は、薬は短期的に服用すること、

「良くなるキッカケにする」という目的の為に使うことは否定しない。

しかし、断言するが薬で「解決」はしない。

自分自身が変化・成長しない限り、同じ問題・苦痛は起こり続ける。

 

ついでに、

うつ病が治りかけていて、

当時お付き合いしていた女性の献身的な愛情のおかげで、

幸せだった時期の写真も載せてこう。

 

一番シュッとしていた頃である(28歳)

木下空28歳

 

33歳、管理職時代の写真。

今見ると、相当険しい面構えをしている。

この頃は「戦いの人生」だった。

管理職の頃の木下空

 

ちなみに音楽が大好きで、

バンドとかもちょっとだけやっていた。

ジミ・ヘンドリックスのように、歯でギターを弾こうと試みている写真

ギターを弾く木下空

 

写真のギターは、

グレッチの「テネシーローズ」という銘品だが、

今でも家に置いてある。

 

人生に「無駄なこと」はない

私の鬱は、相当重いものだったと思う。

人とまともに会話できない時期もあった。

 

もちろん、自分自身の努力もあったが、

色んな人が助けてくれたから、今がある。

当時は、そんな風には思えなかったが、

今は感謝しかない。

 

「自分の人生は失敗だ」

「自分には、何の価値もない」

そうやって、自分に呪いをかけながら生きてきた。

徹底的に自分を卑下し、自分を責め、

惨めな思いを抱えながら生きてきた。

 

でも、あの辛い時期の経験が、

今、自分や、人の役に立っている。

自分の人生に、活きている。

 

辛い経験は「人生の根っ子」である

多くの人は、他人の成功などの「華」や「実」だけを見て、

羨ましがったり、妬んだりする。

だが、人生において「大きな華」を咲かせたり、

「豊かな実」を実らせた人は、

みんな、人生の「根っ子」を育てた人である。

失敗、怒り、悲しみ、絶望、惨めな思いをしながら、

それでも、それを乗り越えた人なのだ。

 

 

辛い経験をして「人生を無駄に過ごした」などと、

思う必要はない。

それは、あなたの「根っ子が育った」ということ。

 

私は、人生において「哀しみ」をたくさん経験してきた。

たくさんの「哀しみ」を乗り越えた人は、

人に優しくなれる。寄り添える。

それが私の「人生の根っ子」である。

 

最後に、

こんな人生を歩んできた私が、断言する。

 

「人は、変われる。」

 

 

もちろん、あなたも。

 

 

 

明日は明日の風が吹く。

 

 

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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