「時代の変化」を乗り切るために意識すべきこと
お疲れさまです。
突然書きたくなったので、
色々書こうと思う。
今年は大きな変化の年だった
今までも毎年、
「今年は変化の年だな」と思っていたし、そう言ってもいた。
しかし、
今年（２０２２年）はそれらと比べ物にならない１年になっている。
私の「人生最大の変化の年」かもしれない。
まず、結婚（入籍）したこと。
次に、子供が生まれたこと。
これまでの自分の生き方や価値観が大きく変わった。
自分のセルフイメージが
「独身貴族 木下空」から
「パパ 木下空」に変化したのである。
それはバーバパパ
しかし、まさか自分がここまで親バカになるとは……。
娘（６ヶ月）が可愛過ぎて、将来連れてくる虫（彼氏）を迎え討つため、
日々鍛練に励んでいる。
そして、
仕事に関しても、色々と「試され事」が起きている。
ここを乗り越えて次のステージに進むための
試験と言ってもいいかもしれない。
国内や世界情勢を見ても、今までだったら考えられないようなことが
たくさん起こっている。
あなたも、
大きな変化を感じているかもしれない。
言葉にできない、直感や肌感覚で。
大きな変化の時代を乗り切るために必要なもの
日本という国は、良くも悪くも特殊である。
今までは、あまり色々と考えなくても、
極論、何も考えなくても、とりあえず生きていける環境があった。
しかし、そろそろ潮目が変わってきた。
社会の、世界の大きな変化に対応しなければ、
生き残っていけない時代が、もうすぐそこまで来ている。
「国がこう言っているから」
「テレビのニュースでこう言っているから」
「周りの人達がこう言っているから」
受動的で、盲目的な生き方は、これからは通用しないだろう。
受け身で人生を生きるのではなく、
自分から「主体的」に動いていく必要がある。
「主体的」とは？
「主体性」とは、自分の意志や判断に基づき、そこに責任を持って動くこと。
つまり、
「自分の頭で考え、自分で決めたことを、責任を持ってやる」ということ。
裏を返せば、
「自分以外の責任（他責）にしない」ということでもある。
ちなみに、
「主体的」の対義語は「受動的」である。
日本社会で生まれ育つと、
どうしても受動的な生き方に寄ってしまうことが多いが、
前述したとおり、受け身で生きると、ろくなことにならない。
これから先、
「正解」は用意されていない。
誰かから「答え」を貰おうとしたり、
常識や世間体などの「平均値」で決めようとする考え方では詰んでしまう。
これからの時代、
「誰かが作った道」の上を進むことはできない。
その考え方を捨てよう。
「何もないところ」に、自分が道を切り拓いて行く必要がある。
- どこに向かう？
- どうやって進む？
- 誰と行く？
- 何を用意する？
全てを、自分の頭で考えて、自分で決める。
結局のところ、あらゆる物事、
引いては人生というものは、
行動しなければ始まらない。
どのような「姿勢（意識）」で行動するか？
それによって、
「未来（結果）」が変わってくる。
だから、
「主体的な姿勢」で臨むことが大切なのだ。
そもそも、
あなたの人生の主人は、あなたなのだ。
あなたの人生の責任者は、あなたなのだ。
自分から「人生の責任」を引き受け、
道なき道を、切り拓いていこう。
それが、
「自分の人生を生きること」である。
