「達成した人間から学ぶこと」が、成功への「最短の道」である
今日は神戸まで出向き、とある司法書士の方とお話しさせていただく機会があった。
若くして成功を収めている実業家であり、
ビジネス書も出版されているとのことだった。
その方の発する雰囲気や、立ち振る舞い等を見ていると、
存在の「在り方」から「違い」を感じることができた。
傑出した人間特有の「オーラ」のようなものを感じる。
こういった方と会い、刺激を受けることが好きである。
「ビジネス」という面では、私の遥か先を行っている方だったので、
参考になる話を、たくさんお聞きすることができた。
ビジネスとは「顧客に価値を提供してお金をいただく」こと。
最初はどうしても、高額な商品を取り扱う時に躊躇してしまうことがあるが、
本当に価値に見合った金額なのであれば、値下げなどする必要はない。
自分の提供するものに、自信と誇りを持ってやればいい。
お金のマインドブロックが、1つ取れた気がした。
何事も、一段づつ階段を登っていくが如しである。
あなたに、まだ未体験の分野において「達成したい目標」があるのなら、
最短で成功したいと思うなら、兎にも角にも、
既に「それを達成した人」と会い、話を聞くことである。
ちなみに、間違っても「不安だから」といって、
身近にいる「達成したことない人」に意見を求めてはいけない。
往々にして「止めといたほうがいい」「失敗したらどうするんだ」
といった答えしか、返ってこないのだから。
いわゆる「ドリームキラー」である。
その人からしたら「未体験」のことなのだから、
「不安に傾いた意見」しか出てこないのが自然なのだ。
そういった意見を聞いて「やっぱりそうだよな・・・」と納得して、
チャレンジそのものを止めてしまう。
あなたにも、そういった経験があるかもしれない。
ところが「既に達成した人」に聞いた場合、
その人からしてみたら「当たり前のこと」であるから、
徹底的にリアルな、説得力のある意見を聞くことができる。
失敗も含めて、結果に繋げるまでの経験談を聞くことは、
あなたにとって「成功へのアドバンテージ」になるだろう。
最初は「出来るか不安だな」と思っていたことでも、
実際に達成した人間と会って話をすると、
不思議と「自分にも出来るかもしれない」と思えるようになってくる。
人は、自分が実際に「経験したこと」や、
自分が「見聞きしたこと」しか受け入れられないものである。
だからこそ「経験すること」の次に重要なことは、
「達成した人の話を聞くこと」なのだ。
そして、出来る限り、超一流と云われる人間の話を聞くこと。
「誰から学ぶか」によって「学びの質」は決まる。
何より、そういった傑出した人間と出会い、話を聞くことは、
あなたの「人生を変えるキッカケ」になる可能性がある。
「あの時の出会いで、人生が変わった」
何も珍しい話ではない。
私自身も、そういった方々の「プロ意識」に衝撃を受けた経験がある。
結果を出すための「集中力」のレベルが尋常ではなかった。
やると決めたことに対して、鬼気迫るほどの覚悟を持って臨む。
「言葉」だけではなく、そういった「非言語」の意識に触れ、
しっかりと感じ、自分の意識に落とし込むことが大切である。
2017年。
自分を信じ、勇気を持って、
新しい目標にチャレンジしていただきたい。
最後に自分の背中を押すのは、自分自身である。
明日は明日の風が吹く。