陰キャ専門ビジネスコーチ

会社で戦い続けてきた32歳女性が人生を変えた話

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木下空,評判
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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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「クランイアント事例」シリーズ第二弾。

今回も、私のコーチングセッションを受けたクライアントの皆様の中から、

「掲載の許可」をくださった方に限り、エピソードや体験談、感想などをご紹介させていただく。

尚、通常はコーチング契約時に守秘義務についても明記し、

個人情報などは一切表に出さないので、ご安心ください。

会社で戦い続けてきた32歳女性が人生を変えた話

M・H様32歳会社員神奈川

今回はM・Hさん(32歳 女性 会社員)の事例をご紹介させていただこう。

(ちなみに当ブログでは、名前のイニシャルは「苗字・名前」で統一しています)

写真の掲載もOKをいただき、

「休日にディズニーランドで撮った写真」を送っていただいた。

花火

とても素敵な写真である。

この写真を見る限り、

「THE 乙女」というイメージしか出てこない(実際、お綺麗な方です)。

ところがどっこい、最初のインパクトは凄かった。

 

初めてお会いした時、

彼女はミリタリージャケットを着て現れた。

 

その瞬間、私の頭の中で

この曲が流れ出していた。

 

映画『トップガンのテーマ』

整った顔立ちをされているが、目に「険(けん)」がある。

全盛期の千原ジュニアを彷彿とさせるような、鋭い雰囲気を漂わせていた。
(今は全然そんなことないですよ。笑)

そして、かなりストレスを受けているのだろう。肌が荒れている。

 

体験コーチングセッションが始まった。

彼女は営業職で、周りの男性の同僚達と比べても優秀な数字を出していた。

多少の妬みや、やっかみがある中で、そこに対して怒りが止まらない。

「なんでこんなに頑張っているのに、ろくに努力しないヤツにあーだこーだ言われなきゃいけないんだ」と。

そこに加えて、会社の体質が変わらない、良くならない。

上司の頭が固く、話が通じない。不満や要望を伝えても変わらない。

そういったことにイライラ、ストレスが限界になっているとのことだった。

 

「能力」もある。

「向上心」もある。

「努力」もしている。

ただ、「人間関係の問題」で上手くいかない。

「快適な人間関係の作り方」を知らない。

もったいない。

 

彼女は「戦いの生き方」をしていた。

男ばかりの職場で軽く見られても「負けてたまるか」と頑張っていた。

そうやって、周囲の人達と戦っていた。

もちろん、それが必要な時期もある。

人生には「戦い時」もある。

ただ、ずっと戦い続けてしまうと、

やがて心身の健康を損ない、最後には体を壊してしまう。

 

今までの人生を「戦って勝ってきた人」は、

「戦い」を手放すのが難しい。

「自分の勝ちパターン」だから。

だが、

「戦いでは解決しないステージ」もまた、存在する。

 

体験コーチングセッションで、そんな彼女の現状が見て取れた。

 

6ヶ月のコーチング契約を結び、彼女の「成長の旅」が始まった。

(下の画像は、実際にLINEで送っていただいたアンケートです)

LINEの画面

 

正直、私はあまり心配していなかった。

「この人は、キッカケをつくれば劇的に変わる」という確信があった。

実際、

「ストレスフルな状態」は1ヶ月ほどで劇的に改善した。

 

「人間関係」という分野で「今までのやり方」を手放し、

私が提唱する「快適な人間関係をつくる意識の使い方」を実践することで、

「職場の人間関係」が良好になり、

職場性ストレスがなくなったことで、余裕が生まれ、前向きな変化が加速していった。

LINEの画面

彼女は、素晴らしいスピードで成長していった。

表情から鋭さが消え、柔和になり、

服装もミリタリージャケットから、女性的で素敵な服装に変化した。

仕事で充実しながら、仕事の以外の分野においても、多くの成果をつくり出していった。

「内面の成長」はもちろんだが、

その成長に相応しい「現実の成果」もしっかりと掴み取る。

これが私のコーチングセッションの特徴である。

 

世の中には、

「地に足の着いてない」

「現実を変えるパワーを持たない」

「フワフワとした表面的ポジティブ思考の人」がいるが、

私のクライアントで、そういった人はいない。

私が常に観察し、必要な時は軌道修正するからである。

 

LINEの画面

さらに6ヶ月の継続契約

こうして契約期間が終わり、コーチングセッションの効果を実感された彼女は、継続契約を希望された。

再び、6ヶ月の「成長の旅」がスタート。

そして彼女は、

新人の教育を任され
「人を育てる役職」についた。

職場内で、確固たる評価や信頼を得ている証拠だといえる。

継続後の6ヶ月は、自分の人生と向き合い、

「自分が本当にやりたいことは何なのか?」というテーマに取り組んだ期間となった。

「人を育てること」「自分の理想をカタチにすること」を突き詰めて行く中で、

「会社を退職して起業する」という方向にシフトチェンジしていった。

その為の準備と、

「今会社でできること、やっておきたいこと」に取り組み、

多くの成果を得て、契約期間が満了した。

合計1年間の契約を終え、晴れて「卒業」である。

 

彼女は、来年の半ばに退職し、起業する予定である。

LINEの画面

 

木下空のコーチングをご紹介していただけるとしたら、何といってご紹介されますか?

LINEの画面

 

「6ヶ月」で、人は変われる。

彼女の、今後の成果報告が楽しみである。

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「仕事で結果を出すスキル」「無敵の人間関係を創る技術」「ストレスリーのマインドセット」「自分の能力を発揮する技術」を教える専門家。「職場性ストレス」の第一人者。自身も元国営企業に17年間在籍。派閥や忖度が横行する弱肉強食の世界で、異例の若さで管理職に昇進。300人以上の部下をマネジメントし、あらゆる「仕事のトラブル」「人間関係の問題」を解決してきた経験を持つ。活動開始から5年間で様々な業種の会社員/管理職、起業家、経営者、コーチ/カウンセラーなど約500名をコーチング、1500人以上にサポートを行う。コーチングの世界的権威から学んだメソッドと、自身の壮絶な人生経験に裏打ちされたコーチング技術は、社会人が抱える悩みや問題を解消し「現実の成功/内面の成長」を掴む技術として定評がある。
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