自分に「ブレない自信」をつける方法
「やってみたいけど、自信がない…」
「自信がないから、挑戦できない…」
「自分に自信がない」
多くの方が抱える悩みだといえます。
ちなみに、
私は高校時代
陰キャのコミュ障で、
そのまま不登校→引きこもりになるレベルで
「自分に自信がない人間」でした。
ただ、
今ではメンタルトレーナーとして
全国のクライアントさんに
「ブレない自信をつけるメンタルトレーニング」を
行っています。
今回は、
「ブレない自信」をつける方法について
お伝えしていきましょう。
そもそも「自信」って何？
そもそも、
「自信とは何なのか？」
明確に答えられる方って、
少ないかもしれません。
ここで、
コッソリお伝えしましょう。
自信とは、
「自己評価」によって
生まれるものなんです。
つまり
自己評価が高い≒自信がある
ということ。
そしてポイントは、
「何に対しての自己評価なのか？」
ということです。
これは、大きく分けると
自分の
「外側のこと」
「内側のこと」
２つになります。
「自信」には２つの種類がある
結論から言うと、
自信には
「２つの種類」があるんです。
１つは、
「相対的自信」
たとえば、
・目標を達成して自信になった
・理想の人と付き合えて自信になった
自分の外側の成果や成功
他者からの評価から得る自信。
これも大切です。
大切なんですが、外側のことって、
得たり失ったり、
増減、上下するものです。
先程の例でいうと、
理想の人からフラれたら、
自信も粉々になってしまいます。
外側のこと/ 相対的なこと
これだけを自信にしてしまうと、
ずーっと外側のことに
振り回されたり、
一喜一憂してしまうんです。
なので、
私はもう１つの
「自信」を得ることをお勧めしています。
それは、
「絶対的自信」
です。
「自分の内側」から
生み出す自信です。
そして、
「内側の何で決めるのか」
というと、
「姿勢」です。
どんな姿勢で、
目の前のことに取り組んでいるか？
どんな私として、
目の前の現実に向き合っているか？
「生きる姿勢（在り方）」です。
つまり、
目の前の現実や人に対して、
「逃げない」
「諦めない」
「誠実である」
そんな姿勢でいることができたら、
結果がどうあれ、
それは自信になり得るのです。
でも、そこで
「怖いから逃げる」
「言い訳する」
「卑怯なことをする」
みたいな姿勢でいると、
自信を失っていきます。
自分のことを
最も身近で見ているのは、
自分自身なんです。
自分に恥じない、
自分が胸を張れる姿勢で
生きること。
それが、コツコツと着実に、
本物の自信になっていき、
自分自身が、
「自分の最大の味方」になっていきます。
それが最強です。
この「絶対的自信」のつくり方を
具体的にお伝えしていきましょう。
絶対的自信を持つ方法
まず、
１つ自問自答してみてください。
これから、
「どんな自分」として
生きていきたいですか？
ちなみに、
今までの過去は
参考にしなくて大丈夫です。
どんな自分として生きていけば、
自分の人生で
・自分を肯定できる
・後悔しなくなる
・納得できる
と思いますか？
ちなみに、
全員共通の
「正解」はないです。
なんでも正解を求めがちな現代人。
こんな格言があります。
「人生はクイズではない」
ちなみに、
今私が考えました（おい）
話がそれましたが、
「私が、どう在りたいか」
で決めることなんです。
「人から見て、どう思われたいか」
ではなく、
「私が私を見て、どう思いたいのか」
なんです。
たとえば、
自分のことを見て
「格好悪いな」
「卑怯だな」
「人を妬んでばかりだな」
「決めたことやらないな」
「嘘つきだな」
自分を見て、
こういう風に思いたい人は、
あまりいないと思うんです。
つまり、
「自分をこういう風に思いたくない」
と、思っているのに、
「そういう人としての選択」をすると、
自信を失う訳です。
結局、
これが全てなんです。
「望まない自分」
としての選択を１回する
↓
自信が１ポイント下がる
これだけ☆
ということは、
「在りたい自分」
としての選択を１回する
↓
自信が１ポイント上がる
こうなる、と。
そして、
この「在りたい自分」
を決めるときに、
「こんな自分として生きることは嫌だ」
まず、
そこから決めることが大切です。
「上げよう」とする前に
「下げていること」を
まず、やめないといけないからです。
ノートに書いてみましょう。
そこを決めたら
いよいよ、
「どんな自分」として
生きていきたいのか？
を考えてみましょう。
難しく考える必要はないですよ。
たとえば、
私が掲げる理想は
「純粋な心を持った強い自分」
です。
これまで、
たくさんのクライアントの方々と
このワークをやってきましたが、
人それぞれ全く違います。
「前向きなチャレンジャーの自分」
「何があっても諦めない自分」
「自由奔放で無邪気な自分」
「人として格好いいと思える自分」
何でもOKです。
ポイントは、
「私が心から望むこと」
「言葉が自分的にシックリくる」
そして、
「自分が納得できる」
です。
１つ、決めてみましょう。
決めると、
どうなるのか？
物事の「選択基準」が
明確になるんです。
私の例でいうと、
「純粋な心を持った強い自分」は、
どんな選択をするだろう？
ということです。
「純粋な心を持った強い自分」は、
格好悪いことはしない。
しょうもないことはしない。
だから、やらない。
選択基準が明確ですよね。
必然的に、
ブレたり迷ったり
することがなくなります。
自分が決めた、
「在りたい自分」として行動する。
もし、
本物の自信を
持ちたいのでしたら、
これを、
日々やってみてください。
１ヶ月後には、
確かな自信を感じられるはずです。
もちろん、
選択が怖い時もあると思います。
「元の自分」に戻ってしまう。。
とか。
そんな時は、
自問自答してみてください。
その
「元の自分」って、
「本当の自分」でしょうか？
恐怖に怯え、逃げる自分
自分に失望している自分
自己嫌悪に陥る自分
それが、
「本当の自分」なんでしょうか？
私は、そうは思いません。
あなたには、
無限のポテンシャルがある。
まず、
自分自身がそれを信じること。
たった一度の人生
「在りたい自分」で、
生きていきませんか？
